第1ピリオド、仙台オールコートマンツーマン、土浦ハーフマンツーマンでスタート。どちらもディフェンスのあたりが強く、7分までは互角の戦いとなる。しかし、8分仙台の攻撃のリズムが悪くなり土浦ペースとなる。第2ピリオド開始早々、土浦はよくパスを回しチャンスを作り得点し、3分で23−16土浦リード。6分土浦#6岡野がゴール下シュートを連続して決め、30−18と点差を広げる。ここで仙台タイムアウトを取り、ディフェンスをゾーンに変える。その後、仙台#4板橋の速攻とカットインで30−22と詰め寄るが、土浦がタイムアウトを取りリズムを取り戻す。土浦#5高島#6岡野のゴール下と#10岡田の速攻から3Pなどで39−24と点差を広げ、第2ピリオドを終わる。
第3ピリオドになると仙台は土浦の#10岡田にプレッシャーをかけるが、土浦ペースは変わらず、仙台苦しい展開となる。第4ピリオドになると仙台は速い動きでペースをつかみ、3P、ゴール下と得点を決め、3分には9点差まで詰め寄る。その後もオールコートプレスで土浦のミスを誘い、残り1分には2点差となる。しかし土浦も粘り、逆転されることなく、僅差で勝利をおさめ、ベスト4進出を果たした。
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