第1ピリオド、日大山形#8阿部の3Pで先行する。3分大濠はフリースローから2−2−1ゾーン プレスでペースをつかみ、7−3と逆転する。6分大濠#10福井の連続ゴールで17−10とリード
を広げる。ここで日大山形タイムアウト、しかしその後も試合は大濠ペースで進み、21−12と大濠 リードで第1ピリオドを終わる。第2ピリオドに入っても、大濠ペースは変わらず点差は広がる。日大山形もタイムアウトを取り、ディフェンスをゾーンからマンツーマンに切り替え当たりを強くするが、オフェンスのリズムが悪くミスを連発する。大濠は日大山形のミスに乗じて、速攻、ゴール下と着実に点数を重ねリードを広げる。第3ピリオド、4分44−27と大濠リードで日大山形タイムアウトを取る。日大山形は#5栗原に3Pをうたせ追い上げを試みるが、思うようにシュートは決まらず、逆に大濠に速攻と3Pを決められ、20点差となる。第4ピリオドお互い点の取り合いとなる。5分日大山形は強い当たりのディフェンスから速攻を繰り出し、ペースを掴みかけるが、大濠は落ち着いた試合運びでリードを保つ。結局大実力の差を見せつけ、ベスト4に進出した。
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