北陸高校♯4岩永の速攻からのジャンプシュートで試合が動き出す。両チーム共マンツーマンディフェンス。 北陸高校は速攻を主体にオフェンスを組み立て、洛南高校は♯10・♯11竹内兄弟のポストプレーで追いかける展開。第1ピリオド11対6となったところで洛南高校タイムアウト。
その後、洛南高校♯5木村のスリーポイントシュートなどで追いつき17対17で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、徐々に洛南高校がリバウンドを支配し残り6分27対21とリード。 洛南高校のオフェンスミスを北陸高校♯7石崎が速攻につなぎ対抗する。
両チーム共ディフェンスが厳しく容易にシュートを許さない。第2ピリオドが終了し32対29と洛南高校リード。
第3ピリオド、両チーム共スターティングメンバーに戻しゲームがスタート。ゲームのテンポが速くなり激しさも増す。
北陸高校はディフェンスをオールコートに広げ、洛南高校のミスを誘い残り3分♯7石崎のシュートで逆転に成功する。 その後も互いに一歩も譲らず52対51と僅か1点洛南高校リードで終了する。
第4ピリオド、洛南高校♯10竹内のシュートで洛南高校が先行。 更に♯10竹内がカウント・ワンショットで5点差となったところで北陸高校1回目のタイムアウト。
洛南高校はボール運びのミスが続くもディフェンスで持ちこたえる。 北陸高校が速攻からシュートを狙うも、ことごとくゴールを阻まれる。
逆に、洛南高校が♯5木村がミドルシュートを確実に決め、残り3分68対57となったところで北陸高校がたまらず2回目のタイムアウト。
その後、北陸高校が焦りからかミスが続き、それを洛南高校が確実に得点する。 北陸高校も諦めず最後まで必死のディフェンスをするが、洛南高校も確実にボールを運び76対65で洛南高校が勝利を収めた。
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