能代工♯10高久、洛南♯11竹内(謙)のセンタージャンプでゲームがスタート。 能代工オールコートのゾーンプレス、洛南マンツーマンディフェンス。洛南♯6芳野のシュートで先行。
洛南は外からの確実なシュートとポストプレイ、能代工は激しいディフェンスから速攻でペースをつかもうとする。 一進一退の攻防が続き、残り3分洛南15対14となったところで先にタイムアウト。
能代工は♯6高野の投入からペースが上がり25対21と能代工リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド能代工♯7新井が厳しいマークにあいながらも確実にゴールを重ねる。 洛南も♯6、♯5木村のシュートで追いかける。
残り3分、能代工♯6がリバウンドを拾いカウント・ワンショットで44対40となったところで洛南タイムアウト。 能代工♯7がベンチに退いている間、♯4山田が3Pでつなぎ52対48で終える。
第3ピリオド洛南♯5のシュートが良く決まり、残り7分逆転に成功。 能代工♯7足を負傷したのかシュートが不安定になる。
しかし、他のメンバーがルーズボールを拾い再度逆転し73対67とし第3ピリオド終了。
能代工♯7の3Pでゲーム再開。洛南も得点源である♯7を執拗にマークし楽にシュートに持ち込ませない。
能代工は全員ボールに良くからみ10点リードし、洛南残り7分たまらずタイムアウト。
洛南オフェンスに対し能代工♯10がファールを犯し5ファール退場。 洛南は手薄になったポストにボールを集め、残り2分27秒85対80とする。
洛南ディフェンスをオールコートに広げ必死にボールを追う。 しかし、能代工はこぼれたリバウンドを確実にゴールに結びつけ、93対86と勝利した。
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