第1ピリオド、洛南は#5木村のシュートなどで、4分には10−4とリードを奪う。しかし土浦もディフェンスをゾーンに変えペースをつかみ、6分には#10岡田の3Pで1点差まで詰め寄る。
土浦は#5高島のドライブイン、#10の3Pで7分には、逆に4点のリードを奪う。その後、洛南もセンターの活躍で9分には同点とする。
第2ピリオドに入ると、洛南は、高さを活かした攻撃で徐々にリードを広げるが、土浦も粘りをみせ、第2ピリオド終了には2点差まで追い上げる。
第3ピリオドに入ると、洛南は攻撃のリズムが悪くなりミスが多くなる。土浦はエース岡田のジャンプシュートやアシストなどで逆転する。
7分過ぎからは、両チームとも一歩も譲らず1点を争うゲームとなる。
第4ピリオドに入ると、土浦は#5、#10のシュートが決まりリードを奪い3分には5点差とする。
4分洛南はタイムアウトを取り追い上げをはかる。 洛南は土浦の#10をボックスワンで守り土浦の攻撃のペースを崩し逆転する。
土浦も#7山岸の3Pで残り1分には同点にするが、洛南も#5が3Pを決め3点のリードを奪う。 結局これが決勝点となり、最後は土浦#10が3Pを打つが決まらず。
洛南が粘る土浦を僅差で破り、勝利を収めた。
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