富岡＃８萩原のジャンプシュートでスタート。両チームハーフマンツーマンディフェンスで一進一退の攻防が続く。富岡＃１０関根のドライブ、＃８の内外のシュートに対し、中村は＃４平田の３Ｐで反撃。しかし、果敢な攻撃を繰り広げる富岡が１０点リードで前半を折り返す。後半中村は＃６井上のスチール、＃１１三上、＃１４市野のポストプレイで加点をし、５点差に縮める。しかし、富岡はタイトな激しいディフェンスで中村の攻撃を抑え、点差が縮まらない。富岡＃４松井のフリースローの決定率も高く、着実に点差を広げる。第４ピリオドにはスターティングメンバーをベンチに休ませる余裕を見せる。中村のプレスディフェンスも簡単に破られてしまい、富岡の良さを十分に発揮したゲーム展開であった。