両チーム共にマンツーマンディフェンスでスタートする。桜花は#12河のリバウンドを軸に攻撃を
展開し、着実に加点していく。それに対して秋田はルーズボールから速い攻撃でリズムを作ろうとするが、シュートが決まらず逆にリバウンドを取られ悪い展開となる。第2ピリオド、秋田はショットインプレスを仕掛けるが、桜花は的確なボール運びで攻撃のリズムを崩さない。秋田の小さなゾーンに対して桜花#8門田の3Pが連続で決まり、さらに点差は開く。
後半に入ると桜花も1−1−3ゾーンディフェンスを仕掛け、勝負を決めにかかる。秋田の変則的
な守りに桜花はリズムを一時狂わすが、第4ピリオドに秋田#4の石岡の退場をきっかけに一方的な
展開となり、桜花が圧倒的な勝利を収めた。
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