両チーム、マンツーマンでスタート。桜花は、#12河のフリースロー、#10の池住のゴール下、富岡は、#7森本のドライブとジャンプシュートで5分経過し、4‐4と、シーソーゲームの展開となった。富岡は、ディフェンスの頑張りが目立ち、桜花は、ボールを#12に集めて対抗する。18‐16の富岡リードで第1P終了。
第2P、両チームとも、ディフェンスを変えずにスタート。開始早々桜花は、#8門田の3Pで逆転。その後、#12のリバンドシュート、ゴール下、が冴えわたる。5分経過で、桜花6点リード。富岡は、たまらず、タイムアウトをとり、流れを変えようとディフェンスをゾーンに変える。しかし、桜花はゾーンを的確に攻め、リードは変わらない。富岡は残3分、ディフェンスをマンツーに戻し2点差で第2Pを終了。
第3P、両チームとも、変わらずマンツーマンでスタート。富岡は、#9・#7の3Pがよく決まる。それに対し、桜花は、#12のゴール下で対抗し、両チームとも一歩も譲らない展開となる。第3Pは、同点で終了。
第4Pも、シーソーゲームとなり、残り1分で桜花の3点のリード。残り45秒、富岡#7が、3Pのファールをもらい2本を決め、1点差まで迫るが、桜花#12のゴール下で試合は、決着した。富岡の執拗なディフェンスの頑張りが目立ったが、結局最後は、高さを生かした桜花に軍配があがった。
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