ウインターカップ2005 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2005
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共同記者会見レポート(中村学園女子・吉村コーチ)
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■全中優勝のキャリアを生かし、高校でも夢を実現しました
――優勝の感想は?
どちらも苦しんでここまで上がってきましたが、体力面と精神面の戦いでどちらが勝てるかだと思っていました。うちのチームには全中で優勝した児玉中の選手が3人(#4中山、#5松井、#8齊藤)います。桜花学園にも児玉中の選手は一人いますが(#5増野)、うちのチームにはその決勝の相手(桜木中)だった#7藤吉がいるので、力を合わせれば日本一になれるのではないかと思っていました。その夢が実現して日本一になれたのでうれしいです。

――勝因は何ですか?
集中力、気持ちの戦いになりました。心のマッチアップで勝てたと思います。リバウンドで勝ったほうが試合を制すると思っていたので、リバウンドで優位に立てたことも勝因だったと思います。また夏はケガ人だらけでしたが、今大会は万全でした。そういった意味でもいい状態、いい気分で戦えてすべてが出せました。キャプテンの#4中山が終盤にリラックスしてシュートを打っていれば、勝負がもっと楽になったかもしれませんが(苦笑)。

――決勝ではこれまでとスタメンが代わりましたが。
#8齊藤は今まで6番手だったけど、児玉中でのキャリアがあるので思い切ってスタメンにしてみました。期待に応えてくれたと思います。

――準決勝から#7藤吉選手の調子が上がってきたのと、センター#9森選手の活躍の評価は?
#7藤吉がスタンディングになってしまうと点が取れないので、準決勝からは動きの中で1対1をやるように指示しました。それがうまくいって、準決勝、決勝と得点に結びつきました。センター陣はそれなりに結果を出しました。#10森は一番素直に取り組む選手。ひとつの失敗をしても次に結びつけるようにと、いつも練習をしている。その努力の効果が発揮されたと思います。ディフェンスはもう一歩だけど、シュートも思い切り打っていたし、高さを生かしたブロックショットも出てくるようになりました。

――第2ピリオドからディフェンスが良くなりましたが、その時の指示は?
去年の国体で桜花(愛知)に勝てた時もそうだったのですが、相手のガードはシュート力があるので、高い位置で飛び出さない。もし抜かれてもファウルをしないように。そういう指示でした。あとはリバウンドを頑張ってくれたのが大きいと思います。

――今後はどのようなチームになりますか?
またチーム全員で力を合わせ、日本一を目指して頑張りたいと思います。


 
 

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