ウインターカップ2006 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2006
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レポート
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開催場所: 東京体育館 Cコート
試合区分: No.111 男子 第1回戦
開催期日: 2006(H18)年12月25日(月) 主審: 仲埜 弘幸
開始時間: 16:00 副審: 前田 喜庸
終了時間: 17:53  


日本大学山形

( 山形県 )

73

 
26 -1st- 13
19 -2nd- 14
6 -3rd- 20
22 -4th- 18
 

65


市立一条

( 奈良県 )

第1P、日本大学山形、市立一条ともにオールコートマンツーマンでスタート。日本大学山形は#9森川にボールを集めてゴール下で勝負をさせようと試みる。一方市立一条は#13中村を中心に攻撃を組み立てるが、日本大学山形のディフェンスの前になかなか得点が決まらない。ピリオド終盤に市立一条のファウルが多くなり、日本大学山形のペースとなる。26-13で日本大学山形の13点リードで第1ピリオドが終了。
  第2P、市立一条はディフェンスを2-3のゾーンに変更する。市立一条は#13を中心に攻めるが、味方プレイヤーとの動きがかみ合わず、苦しい展開が続く。しかし、ディフェンスのがんばりもあって、45-27で日本大学山形のリードのまま前半が終了。
  第3P、ディフェンスは両者ともにハーフコートマンツーマンとなる。日本大学山形は#9のファウルが嵩み、交代を余儀なくされる。それと併せて、市立一条の3-2のゾーンディフェンスに変更すると、これが功を奏し、市立一条の猛烈な追い上げが始める。しかし、そんななかで市立一条の#16峠が5ファウルで退場。日本大学山形は再び#9をコートに戻すが、市立一条#17宮崎の3Pなどにより勢いは止まらず、50-47まで追い上げる。このピリオドは、日本大学山形が6点しかとれず、終始市立一条ペースで試合が進み、51-47で日本大学山形が僅差のリードで最終ピリオドを迎える。
  第4P、ディフェンスは両者とも変わらず。市立一条はこれまで、#13を、得点はないものの、攻撃の起点として多くのチャンスをつくってきたが、ここでいったんベンチに下げる。すると、日本大学山形が#4佐藤の3Pなどにより得点差を11点にまで広げる。ここで市立一条はたまらずタイムアウトをとり、再び#13を投入する。そしてディフェンスをハーフコートマンツーマンに切り替える。市立一条は#11森下の切れのある動きをみせ、#17の3Pが連続で決めるが、73-65で日本大学山形が勝利する。

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