ウインターカップ2006 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2006
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レポート
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開催場所: 東京体育館 Cコート
試合区分: No.115 男子 第1回戦
開催期日: 2006(H18)年12月25日(月) 主審: 開 康寿
開始時間: 17:30 副審: 成田 康平
終了時間: 19:42  


県立鹿児島工業

( 鹿児島県 )

79

 
20 -1st- 13
21 -2nd- 18
15 -3rd- 8
11 -4th- 28
12 -OT1- 6
 

73


松商学園

( 長野県 )

第1P、ディフェンスは両チームともハーフコートのマンツーマンでスタート。松商学園は#5上田のカットインからのジャンプシュートを決め、リズムをつかむ。対する鹿児島工業は#18福永(晃)のシュートで対抗する。13-20で鹿児島工業リードで第1ピリオドが終了。
  第2P、鹿児島工業は#18の3Pやカットインからシュートを決める。#6佐多も鋭いカットインや合わせのパスでゲームの主導権をつかむ。松商学園は#5、#17小林がカットインからのジャンプシュートなどで点差を縮め、前半は31-41で鹿児島工業リードで終了。
  第3P、鹿児島工業は#18を中心としたオフェンスパターンで点差を広げる。松商学園は鹿児島工業のディフェンスに苦戦し、なかなかシュートが打てない。ゲームの流れは鹿児島工業のまま、松商学園はこのピリオド8点しかとれず、56-39と17点差で最終ピリオドを迎える。
  このまま終わるかと思われた第4P。松商学園は#5、#15大久保がアウトサイドあるいはインサイドからシュートを次々と決め、それに伴い、ディフェンスのリズムもよくなり、ゲームの流れは一転松商学園に。最終ピリオド28点挙げたの松商学園が終盤の猛追により、土壇場で同点になり、延長戦に突入。
  延長戦は、松商学園は鹿児島工業#18を止められず、手堅くインサイドで勝負を挑んだ鹿児島工業が73-79で接戦を制した。鹿児島工業#18福永(晃)はフル出場で39得点17リバウンド。

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