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開催場所: |
東京体育館 Dコート |
試合区分: |
No.116 男子 第1回戦 |
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開催期日: |
2006(H18)年12月25日(月) |
主審: |
佐澤 晶 |
開始時間: |
17:30 |
副審: |
蓮池 展之 |
終了時間: |
19:13 |
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県立山口
( 山口県 )
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○
72
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8 |
-1st- |
19 |
28 |
-2nd- |
17 |
17 |
-3rd- |
16 |
19 |
-4th- |
15 |
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●
67
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新田
( 愛媛県 )
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第1ピリオド、両チーム共ディフェンスは、オールコートマンツーマンを仕掛けあっていく。スピードのある展開で試合が進む。新田の固いディフェンスが目立つようになり、県立山口はなかなか切り込めなくなっていく。一方新田は大きいプレーヤーの体を生かしたシュートで点を重ね主導権を握り、県立山口8−19新田で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、新田はディフェンスを3−2ゾーンに切り替える。しかし開始早々、県立山口の4番の3Pライン付近からのきれいな2点ショットが3本連続が決まり勢いづき、その後も5番ローポストプレイ、6番の3Pなどでついに同点に追いつく。一方、新田も負けじと9番の3P、5番の力強いドライブで応戦。互角の展開で進み、県立山口36−36新田で前半終了。
第3ピリオド、県立山口のファールがかさみ早い時間帯にチームファールが4つを超えてしまい、それで得たフリースローを新田7番が確実に6本沈め、流れをつかみかける。しかし、県立山口は6番の連続3P、8番の3P、4番の内側からの鋭いドライブなどで応戦していく。残り1秒県立山口のインサイドからのジャンプショットが決まり、県立山口53−52新田で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、新田は序盤、外からのジャンプショットで点を稼いでいく。逆に県立山口は17番を中心に確実に点を重ねる。互角の展開が終盤まで続くが、県立山口が抜け出し5点のリードをつける。新田はのこり2分切ってファールが多くなりチームファールが4回を超える。県立山口は逃げ切りにかかろうとするがもらったチームファールのフリースローを二つとも決められず。相手にチャンスを与えてしまう。残り50秒、追いすがる新田の5番の3Pが決まり、県立山口68−67新田と1点差にまで迫られてしまう。しかし、その後の新田のファールで得たチームファールのフリースローを県立山口は着実に決め、新田もその後のプレイでターンオーバーを犯してしまい、結局県立山口72−67新田で県立山口が勝利した。
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