ウインターカップ2006 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2006
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レポート
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開催場所: 東京体育館 Cコート
試合区分: No.127 男子 第2回戦
開催期日: 2006(H18)年12月26日(火) 主審: 安富 朗
開始時間: 16:00 副審: 甲斐 清
終了時間: 17:26  


明徳義塾

( 高知県 )

107

 
32 -1st- 22
24 -2nd- 16
27 -3rd- 18
24 -4th- 27
 

83


京北

( 東京都2 )

第1P、両チームともにハーフコートマンツーマンで始まる。明徳義塾は#7川田のミドルシュート、#15FAYEのリバウンドシュートでオフェンスを組み立てる。対する京北は、#7田渡のドライブ、#4二ノ宮の3Pなどで反撃するが、なかなかシュートが決まらず、22-32の明徳義塾リードで第1ピリオド終了。
  第2P、京北は2-3のゾーンディフェンスに切り替える。明徳義塾はこの京北のディフェンスを崩せない時間帯が続くが、要所で明徳義塾の#15のリバウンドシュートが決まり、点差は縮まらない。京北はディフェンスをオールコートに切り替え、スティールを狙う。速攻を絡めて攻撃を仕掛けることで次第にテンポがよくなる。前半は38-56で明徳義塾リードで折り返す。
  第3P、京北はオールコートマンツーマン、明徳義塾は2-3のゾーンディフェンスで後半がスタートする。明徳義塾は#7のミドルシュートで流れをつかむ。一方京北は粘り強いディフェンスからの速攻や#7の3Pで反撃し、流れをつかみかける。しかし、明徳義塾は落ち着いてゲームを展開し、40-69とこのゲーム最大の得点差がつく。
  最終ピリオドの第4P、京北はオールコートにディフェンスから#7の3P、#4の1対1などで点差を縮める。しかし、京北は19リバウンドと#10金のがんばりも見られたが、最後まで明徳義塾の制空権を崩すことができない。攻守にわたり、インサイド#15FAYEの活躍(38得点、15リバウンド)により、83-107で明徳義塾が3回戦に進出した。

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