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開催場所: |
東京体育館 Cコート |
試合区分: |
No.135 男子 第3回戦 |
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開催期日: |
2006(H18)年12月27日(水) |
主審: |
渡辺 雄吉 |
開始時間: |
11:30 |
副審: |
水島 真一郎 |
終了時間: |
12:47 |
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八王子
( 東京都1 )
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○
88
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24 |
-1st- |
18 |
20 |
-2nd- |
16 |
23 |
-3rd- |
25 |
21 |
-4th- |
19 |
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●
78
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県立新潟商業
( 新潟県 )
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第1ピリオド、ディフェンスは新潟商業がオールコートマンツーマン、八王子が1−3−1でスタート。新潟商業の外のシュートが良く決まり、対する八王子は8番ニャーンを中心に攻めていく。八王子8番ニャーンにマッチアップする新潟商業5番小林和のファールがかさみ、ベンチに下がらざるを得なくなる。直後、八王子8番ニャーンが新潟商業のレイアップを空中でブロックし、速攻で点を決める。これ以後、新潟商業は外のシュートが入らなくなる。ピリオド終了間際、ハーフラインから八王子4番山田が放ったシュートが決まり、八王子24−18新潟商業で八王子が勢いに乗ってこのピリオドを終える。
第2ピリオド、両者ともにデイフェンスは変わらず。八王子はしつこく8番ニャーンにボールを集め、9番鎌田などがニャーンからのパスを受けてしっかりとシュートを決めて、一時11点差をつける。一方新潟商業は13番長谷川を中心に対抗。点差を一気に離されないように粘っていく。そんな中、新潟商業が八王子8番ニャーンのシュートをブロックし、直後のオフェンスで着実に得点するなどで、一気に6点差になる。ここで八王子がタイムアウト。直後の八王子のオフェンスでも新潟商業は一致団結して、八王子8番ニャーンを抑える。再び、八王子がタイムアウト。これが効いて、八王子はリズムを取り戻す。八王子44−34新潟商業で前半終了。
第3ピリオド、両チーム共ディフェンスは前半のまま変わらず。八王子はリズムを崩すことなく攻めていき、一時16点まで差が広がる。しかし、新潟商業はパス回しの早いオフェンスを展開し、八王子8番ニャーンにダンクを決められるなど、リズムが乱れる場面も見られたが、13番長谷川の3連続3Pなどで、点差をどんどん詰めていく。八王子も堅実に加点して行き、6点〜8点差のところでとどまる。八王子67−59新潟商業でこのピリオド終了。
第4ピリオド、ディフェンスは両チーム共そのまま。両チーム共点をコツコツ重ねていく。新潟商業は懸命に八王子8番ニャーンを守り、八王子もニャーンからのパスを受けた外打ちで対抗。残り5分頃、新潟商業4番小林純、6番田中、13番長谷川が立て続けに3Pを決め、八王子も4番山田などが3Pを入れ返すという白熱の展開に。しかし、次第に両チーム共入らなくなり、苦しくなった新潟商業がタイムアウト。再開後、新潟商業は2つディフェンスでファールをとられ、流れを引き寄せるには至らない。そのまま、八王子88−78新潟商業で試合終了。自分達のスタイルを崩さなかった八王子が準々決勝に進出。
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