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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.143 男子 準々決勝 |
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開催期日: |
2006(H18)年12月28日(木) |
主審: |
藤本 洋 |
開始時間: |
16:00 |
副審: |
小澤 勤 |
終了時間: |
17:23 |
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洛南
( 京都府 )
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○
87
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27 |
-1st- |
23 |
13 |
-2nd- |
14 |
25 |
-3rd- |
19 |
22 |
-4th- |
20 |
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●
76
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明徳義塾
( 高知県 )
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昨日、能代工業を破り、勢いに乗る明徳義塾とこれまでのゲームで安定した力を発揮し、危なげなく勝ち上がってきた洛南との一戦。
まずは互角の立ち上がり。明徳義塾は#15FAYE SAMBAのゴール下を中心に、洛南は#5湊谷、#7田村らが点を重ねていく。両者シュートがよく決まり、相手がミスをすると走る、という展開で点を取り合い、27-23洛南リードで第1Pを終了。
第2P、明徳義塾は2-3ゾーンに切り替え、洛南の得点をおさえにかかる。しかし、洛南は速い展開に持ち込み、明徳義塾の追い上げを許さない。ふたたびマンツーマンの攻防となるが、洛南にミスが出て得点が止まり、徐々に明徳義塾が追い上げ、残り4分には一時32-34と1ゴール差にまで迫る。最後に明徳義塾#8平尾がパスカットから速攻を決め、40-37洛南リードで終わるが、第2Pはお互い攻めあぐねた感があった。
第3P、洛南#7田村、#5湊谷がパスカットから速攻で得点する。明徳義塾も#8平尾のドライブや#15FAYE SAMBAのゴール下で応戦。開始3分、#15FAYE SAMBAのゴール下のシュートで47-46と明徳義塾がリードしたが、その直後に洛南#8辻が連続で3Pを決め、すぐに逆転。再び点の取り合いとなる。その後洛南#5湊谷が#15FAYE SAMBAの高さをものともせずに連続でドライブを仕掛け、2本のバスケットボールカウントを決める。明徳義塾もFAYE SAMBAのゴール下などで踏ん張るが、洛南は#17比江島が3Pを決め、65-56洛南リードで終わる。
第4Pは、洛南#4竹本のドライブから始まり、リードを広げていく。しかし、明徳義塾も#15FAYE SAMBAにボールを集め、追いすがる。73-64洛南9点リードとなったところで、明徳義塾がタイムアウト。#15FAYE SAMBAがゴール下のシュートで得点し、簡単にリードを広げさせない。7分、明徳義塾は#7川田が3Pを決め、77-73となったところで、洛南がタイムアウト。その後洛南がハーフコートで落ち着いてボールをコントロールし、#10谷口が連続ドライブで得点し、点差を広げていく。結局、高さを恐れず、自分たちのオフェンスを仕掛け続けた洛南が87-76で追いすがる明徳義塾を振り切って勝利した。
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