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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.144 男子 準々決勝 |
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開催期日: |
2006(H18)年12月28日(木) |
主審: |
大野 健男 |
開始時間: |
17:30 |
副審: |
清水 幹治 |
終了時間: |
19:16 |
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福岡大学附属大濠
( 福岡県 )
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○
91
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28 |
-1st- |
14 |
18 |
-2nd- |
18 |
15 |
-3rd- |
27 |
11 |
-4th- |
13 |
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●
84
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延岡学園
( 宮崎県 )
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ベスト4を賭け九州勢同士の対戦は、延岡学園#4月野、福岡大学附属大濠#6橋本のミドルシュートでスタート。両チームともスピードあふれる攻防で互いにゆずらない。延岡学園は#5フェイのゴール下。福大大濠は#14久保田・#7山口のゴール下を軸に攻撃。残り5分、福大大濠#4酒井のシュートが決まり、17対8としたところで延岡学園1回目のタイムアウト。延岡学園#4月野が外からシュートを放つも決まらず、次々に福大大濠がリバウンドから速い攻撃を仕掛ける。その後、両チーム共ミスが続き得点が伸びない。福大大濠#9金丸の連続シュート。延岡学園#5フェイのリバウンドシュートで28対14福大大濠リードで第1ピリオドを終える。
福大大濠#6橋本のアシストから外で加点、延岡は#7永井がきびしいマークにあい得点できず、ガード陣のアウトサイドと#5フェイの得点に偏る。福大大濠もトラベリングが連続し、引き離すことができない。残り3分延岡学園#5フェイのフリースローで37対28と一けたに詰め寄る。福大大濠#4酒井が延岡学園#5フェイの高いブロックをかわしシュートを決め、ペースをつかみ46対32と福大リードで前半終了。
第3ピリオド、両チームとも前半同様マンツーマンディフェンス。先にリズムを引き寄せたのは、速攻と#7永井が得点した延岡学園。残り7分、10点差延岡学園フリースローで福大大濠タイムアウト。その後も延岡学園が外から#5フェイにあわせて残り5分で4点差。福大大濠#7山口が外から中から決めれば、延岡学園も#5フェイが連続得点。61対59福大大濠1ゴールリードで最終ピリオドへ。
先に得点したのは延岡学園。#7永井の速攻で逆転。しかし、福大大濠も#9金丸から#5松谷にあわせる攻撃などで再び69対63と引き離し、延岡学園たまらずタイムアウト。残り1分、延岡学園#7永井が決め、1点差。続けて延岡学園#6和田の速攻に対して福大大濠ファウル。フリースローが決まり同点。残り14.4秒、延岡学園ボール。福大大濠3回目のタイムアウト。残り2.4秒、#5フェイ、フリースローを2投とも外し延長へ。
先行したのは福大大濠。しかし、1ゴールリードした後のフリースローを決められない。その後、両チームの得点はフリースロー。残り3分を切り、福大大濠が4点リードで延岡タイムアウト。福大大濠が#6橋本の連続ゴール、#9金丸のゴールで勝負に決着をつけ、行き詰まる接戦を91対84で福大大濠が準決勝にコマを進めた。
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