|
|
|
開催場所: |
東京体育館 Dコート |
試合区分: |
No.228 女子 第2回戦 |
|
|
開催期日: |
2006(H18)年12月25日(月) |
主審: |
吉田 憲生 |
開始時間: |
13:00 |
副審: |
石鍋 光智代 |
終了時間: |
14:19 |
|
|
聖和学園
( 宮城県 )
|
○
70
|
|
20 |
-1st- |
14 |
10 |
-2nd- |
21 |
12 |
-3rd- |
13 |
28 |
-4th- |
13 |
|
|
●
61
|
東京学館新潟
( 新潟県 )
|
|
第1ピリオド、東京学館新潟、聖和学園ともディフェンスはマンツーマンでスタート。東京学館新潟は6番にボールを集め勝負させるが、思うようにシュートが決まらない。一方、聖和学園は速い動きで点を重ねていく。東京学館新潟は状況を打開するために、ハーフコートで3−2のゾーンを敷く。これが功を奏し、聖和学園が攻めにくくなり、聖和学園20−14東京学館新潟でこのピリオドを終了。
第2ピリオド、東京学館新潟はディフェンスを変えず、聖和学園は1−3−1のゾーンを張る。聖和学園のゾーンが東京学館新潟に対し聞き始めるが、東京学館新潟4番が苦しい時に3Pを決めていき、流れを相手に渡さない。残り4分でついに東京学館新潟が同点に追いつく。終盤は両チーム共にディフェンスをよく頑張り、外から苦しいシュートを放たれる展開になる。残り3分、東京学館新潟が逆転に成功し、聖和学園30−35東京学館新潟で前半終了。
第3ピリオド、東京学館新潟のディフェンスは前半のままで、聖和学園がマンツーマンに戻す。東京学館新潟の9番の3Pが決まり、点差をつけていく。第2ピリオドに引き続き苦しい攻めが続く聖和学園だが、残り6分48秒で7番が3Pを決めて、直後のディフェンスをよく頑張り、流れをつかみかけるが、東京学館新潟もディフェンスを頑張り、簡単に流れを引き渡さない。これ以後は、両チーム共なかなかゴールできない時間帯が続き、結局聖和学園42−48東京学館新潟で第3ピリオド終了。勝負の行方が全くわからないまま第4ピリオドへ。
第4ピリオド、聖和学園が2−2−1ゾーンプレスから3−2ゾーンに切り替え、仕掛けていく。これが東京学館新潟の焦りを生みだし、聖和学園が差を詰めていく。聖和学園も攻めあぐねるところがあったが、4番の3Pが苦しいときに決まり聖和学園52−51東京学館新潟となったところで、たまらず東京学館新潟がタイムアウト。しかし再開後も流れは変わらず、聖和学園4番、5番の3Pが決まり点差が広がっていく。聖和学園60−53東京学館新潟となったところで、再び東京学館新潟がタイムアウト。この後、東京学館新潟の追い上げに対し、聖和学園はマンツーマンディフェンスに切り替えて対応。6点差から8点差での攻防が続くが、聖和学園の4番の3Pがここでも決まり、勝利を決定付ける。聖和学園70−61東京学館新潟で試合終了。聖和学園4番の苦しい時間帯での3Pがチームを救った。
|
|
|
|