ウインターカップ2006 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2006
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レポート
ボックススコア   レポート
開催場所: 東京体育館 Bコート
試合区分: No.234 女子 第3回戦
開催期日: 2006(H18)年12月26日(火) 主審: 大野 健男
開始時間: 10:00 副審: 久米 克弥
終了時間: 11:26  


岐阜女子

( 岐阜県 )

82

 
19 -1st- 15
24 -2nd- 21
26 -3rd- 14
13 -4th- 20
 

70


明星学園

( 東京都2 )

第1P、岐阜女子はオールコートマンツーマン、明星学園は3-2のゾーンディフェンスでスタート。序盤どちらもインサイドからのシュートを多く放つが決まらず、得点が伸びない。この状況を打開したのが岐阜女子#10伊藤のロング3P。このシュートをきっかけに岐阜女子はバスケットボールカウントの3Pやインサイドからのシュートが決まり、リードを奪う。一方明星学園もフリースローを確実に決め、追いかける。19-15の岐阜女子リードで第1ピリオド終了。
  第2P、どちらもディフェンスは変わらず。岐阜女子は#9水谷から#7田中(沙)への見事なパスが決まる。明星学園も#4飯野のポストプレイなどで着実に得点し、点差を縮めようとする。前半は43-36と岐阜女子の7点リードで折り返す。
  後半に入っても、ディフェンスは変わらず。第3P序盤に明星学園が追い上げ4点差に迫るが、岐阜女子は#9と#10の速攻を試みたり、#4田中(優)と#7の息のあった合わせのプレイが決まり、得点を重ねる。明星学園は#4と#7鄭のドライブインからのシュートなどで得点を入れるが、徐々に点差が開き出す。
  第4P、どちらもオフェンスではインサイドのプレイヤーを中心に組み立てる。明星学園は2-2-1のゾーンディフェンスに切り替え、逆転を狙うが、追い上げも及ばず。82-70で岐阜女子が勝利した。この試合、岐阜女子#7田中(沙)は35得点10リバウンド、#10伊藤は14得点、明星学園#4飯野も25得点と活躍が目立った。

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