ウインターカップ2006 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2006
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レポート
ボックススコア   レポート
開催場所: 東京体育館 Bコート
試合区分: No.242 女子 準々決勝
開催期日: 2006(H18)年12月27日(水) 主審: 田中 光夫
開始時間: 10:00 副審: 岩田 千奈美
終了時間: 11:16  


県立足羽

( 福井県 )

97

 
24 -1st- 25
16 -2nd- 18
28 -3rd- 14
29 -4th- 20
 

77


常葉学園

( 静岡県 )

 インターハイ・ベスト4の東京成徳大高校を好ゲームで破った県立足羽。同じくベスト8の聖和学園に優勢勝ちした常葉学園との準々決勝戦は、共にハーフコートマンツーマンでスタート。足羽は、#4林のドライブインやインサイドプレー。#14山口の3Pシュートで攻める。一方、常葉学園は、#7徐の1対1やオフェンスリバウンドを取る、粘り強い攻撃を見せる。県立足羽24-25常葉学園で第1ピリオド終了。ターンオーバーからの速攻などで県立足羽29−35常葉学園の6点差をつけられたところで、県立足羽タイムアウト。オールコートの1−2−1−1ゾーンプレスから3−2ゾーンを仕掛ける。流れが県立足羽になったところで、すかさず常葉学園もタイムアウト。その後、県立足羽は疲れの見える#7若山をベンチに下げ、さらにチェンジングディフェンスと#14山口・#6斉藤の連続3Pにより攻めていく。県立足羽40−43常葉学園で前半終了。
   県立足羽ショットイン1−2−1−1ゾーンプレス。常葉学園ハーフコートマンツーマンで第3ピリオドスタート。県立足羽のディフェンストラップからの速攻等で、県立足羽62−51常葉学園。11点差をつけられた常葉学園がタイムアウト。オールコートマンツーマンに切りかえるが、ややゾーンディフェンスを攻めあぐむ。県立足羽#14山口が3Pブザービーターとなり、第3ピリオド終了。常葉学園オールコートマンツーマン。県立足羽は1−1−3のゾーンで更に先手をとる。残り7分、19点差をつけられた常葉学園がタイムアウト。するとふたたび、3−2ゾーンに切り替えた県立足羽が#6斉藤の連続3点で突き放しにかかる。常葉学園も#8大内の3P、#7徐のリバウンドシュートでくいさがるが、#4田中が残り2分でファウルアウトしてしまう。その後も、#4林のドライブインシュート、#14山口の3P等で攻め続け、97−77でゲーム終了。素早いオフェンス、そしてチェンジングディフェンスで、先手先手にゲームをコントロールした県立足羽が準決勝へと駒を進めた。

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