ウインターカップ2006 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2006
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協  賛
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レポート
ボックススコア   レポート
開催場所: 東京体育館 Aコート
試合区分: No.243 女子 準々決勝
開催期日: 2006(H18)年12月27日(水) 主審: 阿部 哲也
開始時間: 11:30 副審: 大谷 藍子
終了時間: 12:48  


中村学園女子

( 福岡県 )

53

 
15 -1st- 11
10 -2nd- 16
17 -3rd- 4
11 -4th- 16
 

47


県立津幡

( 石川県 )

順当に勝ち上がった両チームの対戦、1P両チームマンツーマンディフェンスで立ち上がる。中村は#7大畑のレイアップ、#10森のフリースロー、津幡は#5池田のドライブインなどで得点するものの、両チームとも厳しいディフェンスで楽な得点を許さず、引き締まった展開となる。11対15と中村リードで1Pを終える。2Pに入っても一進一退の流れが続く。中村は#4吉田のレイアップ、#10森のポストプレーなどで得点するが、決定的なダメージを与えるにはいたらない。津幡は#5池田の1on1がおさえられてリズムをつかめないが、終了間際に#6一后の3Pシュートが炸裂、27対25、津幡リードで2Pを終えるが互角の展開といえる。3P入り残り5分くらいからゲームが動き出す。津幡#5池田、#12宮森の2対2が封じられだし、中村のファーストブレイクを許す展開となり残り4分50秒、津幡タイムアウトをとる。その後も流れは変わらずターンオーバーから中村の得点を許す。このピリオド津幡は4点しか取れず、中村優位の流れで4Pに入る。4Pに入っても流れは変わらず、残り8分津幡タイムアウトをとる。その後も津幡はマンツーマンプレスで中村のガードにプレッシャーをかけだすと、津幡のリズムが良くなり#7橋本のジャンプシュート、#5池田のドライブインが決まり4点差まで追い上げるが、中村の集中力は素晴らしく、相手にボールを与えない。残り1分、中村#4吉田のドライブインが決まり6点差とし、勝利を決定的にした。両チーム共に鍛えられたディフェンスで、他のチームの手本となるような素晴らしいゲームであった。

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