ウインターカップ2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2007
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レポート
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開催場所: 東京体育館 Eコート
試合区分: No.108 男子 第1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2007(H19)年12月24日(月) 主審: 谷古宇 孝
開始時間: 14:30 副審: 岩尾 圭治
終了時間: 16:29  


前橋育英

( 群馬県 )

72

 
7 -1st- 23
20 -2nd- 24
28 -3rd- 17
17 -4th- 7
 

71


岡山学芸館

( 岡山県 )

第1ピリオド、両チームハーフマンツーからスタート。序盤から両チームとも激しいデイフェンスで守り抜く。後半、岡山学芸のセンター#15トゥーレイ・アビブが長身をいかし確実に点を取っていく。前橋育英の方は最後まで岡山学芸のデイフェンスに苦しみ7対23で大きく引き離される。
   第2ピリオド、前橋育英はデイフェンスの当たりを強くする。しかし、岡山の#15の強烈なインサイドプレーは健在で、前橋との差を広げていく。後半、前橋はシュートが決まり始め必死に食らいついていった。僅かに点差は広がり27対47で岡山リード。
   第3ピリオド、前橋の激しいプレスデイフェンスからのスティールで速攻に持っていく。さらにガード陣のドライブからのレイアップが決まり、残り3分では12点差まで詰め寄った。たまらず岡山タイムアウトを取る。前橋の勢いは止まらず、さらに点差を縮め55対64の9点差で終了。
   第4ピリオド、前橋は3Pから流れを掴み、開始2分でついに64対64の同点となる。その後両者譲らず大接戦となる。残り27秒で岡山#15がフリースローを1本決め、1点リード。残り7秒岡山のスローインが5秒バイオレーションとなり前橋の攻めとなる。前橋#4佐藤がブザービーターでミドルシュートを決め前橋の奇跡的な逆転勝利となる。

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