ウインターカップ2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2007
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レポート
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開催場所: 東京体育館 Dコート
試合区分: No.124 男子 第2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2007(H19)年12月25日(火) 主審: 藤垣 庸二
開始時間: 14:30 副審: 茂泉 圭治
終了時間: 15:56  


北陸

( 福井県 )

82

 
17 -1st- 17
30 -2nd- 16
10 -3rd- 30
25 -4th- 10
 

73


明徳義塾

( 高知県 )

両チーム共に2−1−2ゾーンディフェンスで始まる。北陸は#9張の長身を利用したゴール下シュートで攻める。一方、明徳義塾は#4平尾のジャンプシュート、鋭いドライブインを中心として攻める。明徳義塾#14アリウンの高いディフェンスにに阻まれ北陸は苦戦するが、北陸#16湯浅の3Pシュートが決まり同点で第一ピリオド終了。第二ピリオドは北陸#15志村がタップシュートを決めたのを皮切りに試合の流れは北陸に傾いた。北陸は#15志村のドライブインなどで連続得点し一気に引き離し、前半を47−33と14点差を付けて折り返す。
   後半、流れを変えたい明徳義塾は#12徳光のジャンプシュートに続き、#18山添の3Pシュートが決まり、流れは一気に明徳義塾へ傾いた。明徳義塾#14アリウンのゴール下、#12の徳光のドライブインなど連続得点で第3ピリオドの残り4分には逆点し成功する。その後2分間一進一退の攻防が続くが、明徳義塾#12徳光の連続ドライブシュートで6点差をつけ第3ピリオド終了。最終ピリオド、開始から互いに譲らず持ち味をいかした攻防で点差は変わら無い時間6分が過ぎる。しかし、残り3分北陸#7廣島がジャンプシュートを連続して決め、#10曹がゴール下を踏ん張り逆転、残り2分北陸が3Pシュートやドライブインと連続して得点し、その間、明徳義塾は得点をすることは出来ない。
  逆転につぐ逆転の試合を制したのは最後の3分間の集中力が勝った北陸に軍配が上がった。

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