ウインターカップ2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2007
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レポート
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開催場所: 東京体育館 Dコート
試合区分: No.128 男子 第2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2007(H19)年12月25日(火) 主審: 内藤 学
開始時間: 16:00 副審: 有澤 重行
終了時間: 17:39  


県立広島皆実

( 広島県 )

93

 
25 -1st- 24
19 -2nd- 19
23 -3rd- 18
17 -4th- 23
 

90


県立宇都宮工業

( 栃木県 )

 第1ピリオド開始早々、広島皆実のエース#8藤谷が2Pを連続して入れると、宇都宮工も負けまいと、ゲームキャプテン#4増渕が3Pを2本決める。両チームとも持ち味を出し、お互いに一歩も引かずに激しく点を取り合う展開となる。
   第2ピリオドに入っても両チームの攻める姿勢は衰えず、点をとっては取り返されるというシーソーゲームとなる。34対33と広島皆実のわずか1点リードで前半終了。
   第3ピリオドも一進一退の攻防が続いていたが、3ピリオド残り4分から広島皆実は、#6小松、#7岡崎のシュートが決まって流れをつかみ、67対61と6点差をつける。
   第4ピリオド、これ以上点を離されたくない宇都宮工は、#4増渕の活躍で開始3分で同点に追いつき、その後、再び点の取り合いとなる。試合終盤はどちらもシュートを落とさない白熱したゲームとなり、84対84で延長に突入する。
   延長に入ってからは、皆実がリズム良くシュートを決め、流れをつかみ、粘る宇都宮工を突き放し接戦を制した。

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