ウインターカップ2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2007
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レポート
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開催場所: 東京体育館 Dコート
試合区分: No.136 男子 第3回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2007(H19)年12月26日(水) 主審: 渡辺 諭
開始時間: 11:30 副審: 緒方 崇
終了時間: 12:50  


福岡第一

( 福岡県 )

117

 
17 -1st- 19
27 -2nd- 22
38 -3rd- 20
35 -4th- 14
 

75


藤枝明誠

( 静岡県 )

大会4日目、第3回戦。
  第1ピリオド、藤枝明誠は相手のハーフの3−2ゾーンに対して#9趙の長身を生かし、周りの選手がゴールを確実に決める。それに対して福岡第一はハーフマンツーを相手に#4大谷、#6狩野などアウトサイドからのシュートで点を重ねる。17−19で藤枝明誠がリード。
  第2ピリオド、福岡第一はハーフマンツーに変えた。長身#10イブラヒマ、#11早川をコートに入れ、ポストプレーを狙うが#10のオフェンスファウルを連発し、なかなかリズムを掴めない。両者共に均衡したゲーム展開になる。44−41で福岡第一がリード。
  第3ピリオド、福岡第一#14並里のパスカットから速攻につなげ、勢いに乗り開始3分で逆転。たまらず藤枝明誠がタイムアウトを請求するが、相手の勢いを止めることにはできない。その後も少しずつ点差は広がっていく。82−61で福岡第一がリード。
  第4ピリオド、開始1分をたたない所で、藤枝明誠#9が5回目のファウルを犯し退場。これを機にリバウンドが取れなくなり、思い切ったシュートが打てない。福岡第一は逆に#10などがゴール下を確実に決めて点差をさらに広げる。しかし、藤枝明誠も疲れを見せずにまたあきらめずプレーしたが、最後まで大きく開いた点差を埋めることが出来ず117−75福岡第一の勝利で試合終了。

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