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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.142 男子 準々決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2007(H19)年12月27日(木) |
主審: |
安富 朗 |
開始時間: |
14:30 |
副審: |
渡辺 整 |
終了時間: |
15:56 |
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県立能代工業
( 秋田県 )
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○
114
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20 |
-1st- |
15 |
40 |
-2nd- |
17 |
27 |
-3rd- |
24 |
27 |
-4th- |
27 |
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●
83
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盛岡市立
( 岩手県 )
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ベスト4進出をかけ、東北同士の対決となったこの一戦、能代工#5満原の3Pでゲームが動き出す。能代工は2−3ゾーン盛岡市立はマンツーマンディフェンス、両チームとも動きが硬く残り5分5対5の同点、ここから盛岡市立がゾーンのすき間を上手く攻めファウルを誘う、能代工も#6?橋(健)から#10館山に交代#5のリバウンドショットとミドルショットでリードを奪い20対15で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、互いのディフェンスが激しさを増す。能代工#4渡部の3Pが決まり23対15となったところで盛岡市立一回目のタイムアウト。しかし、ここから能代工#8?橋(陽)、#7長谷川のポストプレイなどで一気に残り4分34対17とダブルスコアに点差を開く。盛岡市立も#5鍬形 #7佐々木が反撃するも点差は縮まらず60対32と能代工リードで前半終了。
第3ピリオド、盛岡市立#7のミドルショット#4井上のフリースローで得点、しかし能代工も#5が確実に加点、ここで両チームともファウルが多くなり残り7分両チームファウルが5回。残り6分盛岡市立#9?橋5ファウルで退場。互いにフリースローの得点が多くなるも能代工#5からのアシスト#7のダンクショットがでて少しずつ差が大きくなる。盛岡市立#4の3P、#5のリバウンドショットが効果的に決まりここから粘り強いプレーを見せ第3ピリオド終了87対56.
最終ピリオド、盛岡市立#5が3Pを決めれば能代工もすかさず#6がリバウンドショット。能代工#8相手のドライブに対してファウル5回目で退場、少しずつ能代工のリズムに乱れが生じ残り5分93対67と盛岡市立が点差を詰めていく。ここで能代工、上級生が慌てずチームを引き締め、#5から#6へのロングパスからの得点#5自らの得点で再び102対69となったところで盛岡市立3回目のタイムアウト。結局114対83と大差でゲームを終了するが能代工の上級生の落ち着いたプレーと盛岡市立の粘り強いディフェンスとリバウンドが目立った好ゲームで、能代工がベスト4に駒を進めた。
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