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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.143 男子 準々決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2007(H19)年12月27日(木) |
主審: |
渡辺 雄吉 |
開始時間: |
16:00 |
副審: |
水島 真一郎 |
終了時間: |
17:24 |
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福岡第一
( 福岡県 )
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○
110
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30 |
-1st- |
23 |
30 |
-2nd- |
16 |
29 |
-3rd- |
9 |
21 |
-4th- |
35 |
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●
83
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東海大学菅生
( 東京都1 )
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初出場ながらベスト8に進出した東海大学菅生が、一昨年の今大会優勝校、福岡第一に挑む。
第1ピリオド、福岡第一#14並里のゴール下シュートから始まる。お互いペイントエリアでシュートを決め、点を重ねていく。福岡第一は#14のレイアップから連続して得点を重ね12対3とする。なかなかシュートが決まらない東海大学菅生は、ようやく#11高山がシュートを決める。しかし、福岡第一の速い展開が目立ち序盤の主導権を福岡第一が握った。少しずつリズムを取り戻した東海大学菅生が終了間際に連続して得点し、最後は#7三村が3Pを決め、30対23。福岡第一がリードしたが、東海大学菅生の追い上げが期待できそうな雰囲気で終了した。
第2ピリオド、福岡第一は#10イブラヒマを投入。イブラヒマのゴール下シュートで始まり、連続して得点を重ねていく。4分、東海大学菅生#15佐々木が、4つめのファウルでベンチに下がる。福岡第一の厳しいマンツーマンディフェンスになかなかシュートチャンスが見出せず、7分、31対50となったところで東海大学菅生がタイムアウト。再開直後に東海大学菅生#4大野が3Pを決めるが後が続かない。終了直前、東海大学菅生#8入戸野が3Pを決めるも福岡第一は#14がすぐに3Pを入れ返す。前半は、ゴール下近くの確率の高いシュートが多かった福岡第一が60対39でリードして終了した。
第3ピリオド、福岡第一#11早川のレイアップから始まる。東海大学菅生も#11高山から#15佐々木へ持ち味のハイローが決まるも、福岡第一#14の連続ゴールなどで逆に点差が広がって行く。7分、44対84となって東海大学菅生がタイムアウト。福岡第一は#4大谷の3Pなどでさらに点差を広げていく。#14、#11に代えて控え選手を起用する余裕を見せた。89対48で第3ピリオドを終了。
第4ピリオド、東海大学菅生は本来のリズムをようやく取り戻し、思い切りのいいシュートを沈めていく。しかし、時すでに遅く110対83で試合終了。
福岡第一の展開の速さとゴール下の力強さがきわ立ったゲームであった。
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