ウインターカップ2007 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2007
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レポート
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開催場所: 東京体育館 Aコート
試合区分: No.241 女子 準々決勝 コミッショナー:  
開催期日: 2007(H19)年12月26日(水) 主審: 藤垣 庸二
開始時間: 10:00 副審: 有澤 重行
終了時間: 11:17  


山形市立商業

( 山形県 )

68

 
24 -1st- 16
11 -2nd- 13
19 -3rd- 18
14 -4th- 15
 

62


常葉学園

( 静岡県 )

 今大会、本日までの個人得点2位の#7徐を擁する常葉学園と、シード校を破り勝ち進んできた山形市立商業との準々決勝戦は、両チームマンツーマンディフェンスでスタートする。常葉学園はインサイドへとボールを集め、山形市立商業はスクリーンプレーでオフェンスする。第1ピリオド中盤から常葉学園はやや早めにアウトサイドシュートを打つが、リバウンドを奪えない。対して山形市立商業は#7大沼・#6高橋の1対1で得点を重ねる。16−24の山形市立商業8点リードで第1ピリオド終了。
   第2ピリオド開始1分、常葉#7徐の3Pが決まり、流れが常葉へと傾く。ディフェンスでも24秒オーバータイムを取り、更に#10風間のドライブインシュート、#7徐の3Pシュートで26対25と逆転する。山形は3分20秒でたまらずタイムアウトをとる。その後、山形は速攻やスクリーンプレー、#4阿部の1対1で再逆転する。7分15秒、今度は常葉がタイムアウトをとる。しかし、その後も山形がオフェンスリバウンドを粘り連続攻撃をする。29対35山形6点リードで前半終了。
   後半も両チームともハーフマンツーマンディフェンスでスタートする。常葉#7徐・#9小池のインサイドターンシュートが決まる。対して、山形はオフボールスクリーン、リバウンドシュートで攻撃。#5武田の3Pも決まりゲームの流れをつかむ。残り1分42秒、山形#4安部が負傷交代してしまう。常葉もオールコートディフェンスへと変化し、両者譲らず、第3ピリオドは常葉18−19山形と互角のスコア−で終わる。
   第4ピリオド山形は#4阿部が復活するが、開始2分#6高橋が4ファウルとなり交代する。常葉は#7徐のターンシュートと3Pシュート。山形は#7大沼・#4阿部のドライブインシュート等で両チーム一歩も譲らないゲーム展開が続く。残り3分22秒、常葉58−68山形と、10点差になったところで常葉タイムアウト。2−2−1ゾーンプレスから2−3ゾーンディフェンスへときりかえる。残り2分14秒、山形もタイムアウトを取り両ベンチともに動きをみせる。残り46秒、62−68山形6点リード、常葉は逆転を狙い3Pシュートを放つも決まらず、終始オフェンスリバウンドを粘り強く取り続けた山形市立商業が拮抗した激しいゲームに勝利した。

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