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開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.243 女子 準々決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2007(H19)年12月26日(水) |
主審: |
宇田川 貴生 |
開始時間: |
11:30 |
副審: |
柳屋 伸明 |
終了時間: |
12:45 |
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聖カタリナ女子
( 愛媛県 )
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○
83
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26 |
-1st- |
10 |
30 |
-2nd- |
16 |
20 |
-3rd- |
17 |
7 |
-4th- |
28 |
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●
71
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札幌山の手
( 北海道 )
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一戦一戦を確実に勝ち進んできた聖カタリナ女子と、インターハイ準優勝の岐阜女子を1点差で破った札幌山の手とで行われた準々決勝は、両チームともハーフマンツーマンディフェンスから始まる。聖カタリナ女子は、#14苗田のジャンプシュート、#10濱口のインサイドシュート、#5有田の3Pシュートでリズム良くオフェンスする。 カタリナ13−1札幌 と、12点差になり札幌山の手はタイムアウトを取る。しかし、その後も聖カタリナ女子は、相手オフェンスの動きを予測した堅いディフェンスで、札幌山の手の攻撃を封じ流れよく攻める。札幌山の手は、#6本川・#7山田を投入し反撃を試みる。#8渡邊・#7山田の3Pシュートが決まるも流れをつかみきれない。更に、#16今野を投入、オールコートマンツーマンへときりかえる。 カタリナ26−10札幌 と、聖カタリナ女子16点リードで第1ピリオドを終える。
第2ピリオド開始直後、札幌山の手#16今野が3Pシュートを決めるが、すかさず聖カタリナ女子#16大森も3Pシュートを決める。聖カタリナ女子はその後もモーションオフェンスでファウルを誘い、フリースローも確実に決める。4分47秒、 カタリナ41−20札幌 のところで、札幌山の手は前半2回目のタイムアウトを取るも、流れを変えられない。聖カタリナ女子は、#14苗田のリバウンドシュート・3Pシュート・#5有田のドライブシュート等で更に突き放しにかかる。56−26と聖カタリナ女子のリードで前半終了。
後半、聖カタリナ女子はマンツーマンディフェンス、対して札幌山の手はゾーンディフェンスでスタートする。聖カタリナ女子はゾーンディフェンスに対してやや攻めあぐむもあわてず、インサイド、アウトサイドからとバランスよく攻撃する。聖カタリナ女子#5有田は3本連続3Pを決め カタリナ76−43札幌 で、第3ピリオド終了。
第4ピリオド札幌山の手は激しくゾーンディフェンスでボールを奪いにかかり必死に食い下がる。2分57秒タイムアウトをとり、更に戦術を練る。オールコートのゾーンプレスと、#4三浦・#7山田の3Pシュート等で猛反撃し徐々に点差をつめていく。第4ピリオドでは、聖カタリナ女子を7得点に押さえ激しいゲームを展開するもタイムアップの笛が響く。
流れの良いオフェンスと、相手の動きを予測した堅いディフェンスで、落ち着いてゲームコントロールした聖カタリナ女子が準決勝へと駒を進めた。
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