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開催場所: |
東京体育館 Dコート |
試合区分: |
No.108 男子 第1回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2008(H20)年12月23日(火) |
主審: |
秋庭 淳 |
開始時間: |
17:30 |
副審: |
渡辺 知之 |
終了時間: |
19:12 |
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県立佐賀北
( 佐賀県 )
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○
71
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16 |
-1st- |
15 |
15 |
-2nd- |
16 |
27 |
-3rd- |
8 |
13 |
-4th- |
11 |
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●
50
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神戸市立科学技術
( 兵庫県 )
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第1ピリオドはディフェンスは両チームマンツーマンでスタート。序盤佐賀北の#11大峰の鋭いカットインから佐賀北がリードを奪う。佐賀北はディフェンスの出足も良く、神戸市立科学技術に思うようにプレーさせない。中盤も佐賀北のペースで進むが、なかなか佐賀北のシュートが決まらないので点差は広がらない。お互いミスが続き、終盤は点が入らないが、神戸市立科学技術は#6橋之口、#5森田の連続パスケットカウントで1点差に詰め寄る。その後お互いに1本ずつ決め、15対16で終了。
第2ピリオドは序盤お互いのディフェンスプレッシャーが激しく点が入らない。しかしその中でも神戸市立科学技術はハイポストフラッシュからのプレーで得点し逆転。無理な攻めが多くなった佐賀北はターンオーバーを連発。流れを悪くしてしまう。残り5分23対18でたまらず佐賀北がタイムアウト。再開後佐賀北の#11が苦しい中2本決めくらいつく。神戸市立科学技術も#6の3P#5のバスケットカウントで5,6点のリードを保つ。佐賀北は再び#11が活躍。周りのサポートもあり、最後#18藤森がタップシュートを決めて追いつき31対31で終了。
後半に入ってもお互いにディフェンスが激しく、思うようなシュートが打てない。しかし佐賀北がその中でもミドルシュートを決めていき、神戸市立科学技術のターンオーバーから速攻も決め、33対40になった残り6分でたまらず神戸市立科学技術がタイムアウト。再開後佐賀北はディフェンスを2−1−2ゾーンプレスから3−2ゾーンに変え、これがうまく神戸市立科学技術のリズムを狂わせる。佐賀北はショートタッチが良くなり、リードを2桁に広げる。神戸市立科学技術は外から狙うも不発。逆に佐賀北にどんどんカットインからの得点を許してしまう。終盤も佐賀北がシュートブロックに速攻に活躍し、39対58の大量リードをつけて終了。完全にリズムが悪くなった神戸市立科学技術は8点しか取れず。
第4ピリオド神戸市立科学技術はディフェンスを2−2−1ゾーンプレスから2−3ゾーンに変えて反撃を試みるも、再び佐賀北#11に3Pを決められてしまう。佐賀北はディフェンスをマンツーマンに戻す。神戸市立科学技術は再び佐賀北のディフェンスに苦しみ、点差を詰めることが出来ない。更に佐賀北にリバウンドを拾われ、時間を使われてしまう。佐賀北も中盤シュートが入らないが、プレスをうまくかいくぐり、連続失点をしない。その後も佐賀北はうまく時間を減らしていき、50対71で佐賀北が勝利。2回戦進出。
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