ウインターカップ2008 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2008
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開催場所: 東京体育館 Bコート
試合区分: No.122 男子 第2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2008(H20)年12月25日(木) 主審: 平山 尚
開始時間: 14:30 副審: 小菅 学
終了時間: 15:53  


延岡学園

( 宮崎県 )

115

 
31 -1st- 19
25 -2nd- 6
30 -3rd- 15
29 -4th- 11
 

51


県立富山商業

( 富山県 )

序盤、両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。延岡学園はガード#6和田から攻撃の起点を作り#5ジャーラ・#7永吉のインサイドを使って得点してゆく。一方、体格的に相手より厳しい富山商業は速い展開から#6佐々木3Pシュート、#4坂本のフックシュートなどで対抗してゆく。1P残り2分で25−16と延岡学園リード。ここから延岡はゾーンプレスをしかけ1本カットしてファウルを誘い、残り1分で26−16となったところで富山商業がタイムアウトを取る。その後も、オフェンスリバウンドで有利な延岡が加点し、第一ピリオドを31−19と延岡リードで終了。
  第2P、マンツーマンディフェンスのプレッシャーを強めた延岡に対し富山商業は3分間得点できず。一方延岡は外からの#8川元のドライブなどで加点し、残り6分58秒で41−19で富山商業は2つ目のタイムアウト。その後富山商業はディフェンスを頑張り、残り4分で44−19と延岡の勢いを止めるが得点がなかなか伸びない。延岡はフリースロー成功後に2−2−1のゾーンプレスを仕掛けるディフェンスで相手を混乱させ、控えメンバーを投入する余裕を見せ、#15プイが得点を重ねる。富山商業も#4坂本が高い身長の相手に意地を見せる。前半を56−25富山商業はオールコートマンツーマンプレスを仕掛ける。しかしこのことが反対に延岡を走らせる起爆剤となってしまい、残り6分で70−33となってしまう。富山商業も交代して出場した#12上田や#8高瀬が踏ん張り、結局86−40で終了。
  第4P、延岡はスターティングメンバーを温存するも流れは変わらず115−51で試合終了。富山商業も身長的な不利を覆すべく頑張ったが、圧倒的な力の差を延岡が見せつけたゲームであった。

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