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開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.135 男子 第3回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2008(H20)年12月26日(金) |
主審: |
神田 亮一 |
開始時間: |
13:00 |
副審: |
岩尾 圭治 |
終了時間: |
14:20 |
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明成
( 宮城県 )
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○
96
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28 |
-1st- |
17 |
22 |
-2nd- |
16 |
17 |
-3rd- |
9 |
29 |
-4th- |
18 |
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●
60
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県立大分舞鶴
( 大分県 )
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埼玉インターハイでは、準々決勝で惜しくも敗戦するものの単独チームで臨んだ大分国体では、見事準優勝の宮城県代表明成と、前日は、山口県代表高水を100点ゲームで勝ちあがった大分県代表の県立大分舞鶴の対戦。
スタートは、明成#6石川、#8菅原、#9小野、#14新妻、#16我妻。対する大分舞鶴は、#10甲斐、#11酒井、#15東、#17台良、#18高橋。
第1ピリオド、U−18日本代表の#6石川の3Pで明成が先攻。その後も#6を中心に速攻や#14のポストプレイなどで加点。対する大分舞鶴もインサイドプレーで連続バスケットカウントなどで点差を詰める展開。残り4分を切り、明成はそれまでのマンツーマンディフェンスを1−2−2のゾーンに切り替える。その後は、#14のミドルショットやドライブインからの合わせのプレーで28−17明成リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオドは、明成は#4藤井を投入。引き続き1−2−2のゾーンディフェンス。大分舞鶴はハイポストエリアをうまく使ってショットにつなげるが、リングに嫌われる。その中で、大分舞鶴もしぶとく得点し、28−21と喰らいつく。しかし、明成は#9のリバウンドタップショットや#6の速攻レイアップで34−21と引き離す。ここで大分舞鶴は1回目のタイムアウト。タイムアウト後、明成はディフェンスをマンツーマンに切り替える。その後、大分舞鶴#18のリバウンドシュートや#17の3Pで追い上げを図るが、50−33明成がリードを広げて前半終了。
第3ピリオドは、両チーム共マンツーマン。大分舞鶴#17のジャンプショットでスタート。大分舞鶴はスクリーンをうまく使ってフリーのプレーヤーをつくりながらの展開。対する明成は、自慢のパッシングオフェンスが冴え、リードを広げる。ディフェンスも厳しく。第3ピリオドの、大分舞鶴は9得点で、67−42。明成リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、は明成が大幅にメンバーを入れ替えてのスタート。大分舞鶴は#10の力強いドライブなどから、また、ディフェンスもフルコートで1−2−1−1から2−1−2のゾーンディフェンスとし、明成のボール運びのミスを誘発。最後の力をふり絞り果敢にョットに挑む。明成もベンチで暖めていた#6石川らをコートへ戻しゲームを締めようとする。23秒、大分舞鶴は最後のタイムアウトをとり選手を送り出す。明成はディフェンススチールから2メン速攻で加点。最終スコアは、96−60で明成が勝利した。
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