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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.142 男子 準々決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2008(H20)年12月27日(土) |
主審: |
石黒 勉 |
開始時間: |
14:30 |
副審: |
蒲 健一 |
終了時間: |
15:54 |
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福岡第一
( 福岡県 )
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○
88
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17 |
-1st- |
25 |
22 |
-2nd- |
19 |
20 |
-3rd- |
15 |
29 |
-4th- |
16 |
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●
75
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明成
( 宮城県 )
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第1P明成マッチアップゾーン、福岡第一マンツーマンでスタート。立ち上がり明成は#6石川#10佐藤の3Pが小気味よく決まり6分10−3とリードする。福岡たまらずタイムアウトをとる。タイムアウト後福岡#9和田のシュートと#6狩野のゴール下が決まり10−8となる。3分#10イブラヒマの速攻がカウント1スローとなり13−13の同点となる。その後明成はガード陣の速攻、外角のシュートなどで25−17とリードを広げ第1Pを終了する。
第2P福岡はディフェンスを2−3ゾーンに変え流れをつかもうとする。明成すかさずタイムアウトをとりディフェンスに対する指示を出すが、ゾーンを上手く攻めきれずパスミスからのターンオーバーを連発し、福岡ペースで試合が進み29−27の1ゴール差となる。ここで明成はディフェンスをマンツーマンに変え、激しくプレッシャーをかけボールを奪う。明成#10の連続3Pで40−29と明成リードで福岡タイムアウトを取る。タイムアウト後福岡は#11早川のゴール下#6の3Pなどで、44−39とし前半を終了。
第3ピリオド両者マンツーマンでスタート。福岡はゴール下、ドライブインで得点。一方明成は、速いパス回しから外角のシュートで対抗し、一進一退の攻防が続き、6分、50−48の1ゴール差となる。しかし福岡は、#10がゴール下のシュートを連続ではずし、逆転のチャンスを逃す。2分、福岡#11がゴール下を決め、53−53の同点とする。その後お互い点の取り合いとなり、59−59の同点で第3ピリオドを終わる。
第4ピリオド,先制したの福岡。#6の3Pが決まり62−59とするも、すかさず明成も#10が3Pを入れかえし、62−62の同点とする。明成はマンツーマン、ゾーンと目まぐるしくディフェンスを変化させ、福岡にプレッシャーをかける。しかし福岡の#9の3Pが決まり、67−63と逆転する。福岡は激しいディフェンスからのスティールで、#10がダンクを決め、73−66とリードを広げる。その後も福岡はゴール下を連続で決め、77−69とする。ここで明成がタイムアウトをとる。しかし福岡は、落ち着いてボールをキープ。明成のディフェンスはことごとくファウルになり、点差がひらく。結局、88−75で福岡第一が勝利し、ベスト4に進出した。
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