ウインターカップ2008 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2008
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開催場所: 東京体育館 Mコート
試合区分: No.143 男子 準々決勝 コミッショナー:  
開催期日: 2008(H20)年12月27日(土) 主審: 安西 郷史
開始時間: 16:00 副審: 久米 克弥
終了時間: 17:24  


延岡学園

( 宮崎県 )

98

 
24 -1st- 13
29 -2nd- 20
17 -3rd- 21
28 -4th- 23
 

77


東海大学菅生

( 東京都2 )

 第1ピリオド。両チームマンツーマンでスタート。東海大学菅生#7鈴木のシュートで始まる。対する延岡学園は、#4内村のシュートで静かな立ち上がり。3分過ぎ、菅生がリバウンドから速攻を仕掛けリードする。延岡も#5ジャーラのゴール下で応戦。6分まで8−8と同点。延岡はインサイドにボールを集め得点。時折ゾーンにディフェンスを変化させ、菅生のオフェンスのかく乱をはかる。終了直前、延岡#7永吉がアウトサイドからシュートを決め、24−13、延岡11点のリードで終わる。
   第2ピリオド。点の取り合いで始まる。延岡がスピードに緩急をつけたオフェンスで得点すれば、菅生は速攻からシュートを決める。しだいにインサイドの高さの差を生かし、延岡がリバウンドやゴール下のプレイで、徐々に点差を広げていく。菅生はスピードで延岡のディフェンスを振り切りたいところだが、連続して得点できず、53−33と前半で20点差となった。
   第3ピリオド。延岡がゾーンを張る中、菅生#4入戸野が3P、ドライブと連続して得点し反撃を開始。3分14点差と差を縮め持ち味の速さが出始める。その後も延岡のオフェンスがもたつく中、連続して速攻が出て一気に勢いづく。8分11点まで迫りチャンスが続いたが延岡#5のシュートブロックなどで得点を止められ、逆に延岡#8川元に3Pを決められ、70ー54と16点差に押し戻された。
   第4ピリオド。いきなり延岡#4がスティールし、そのままレイアップで始まる。#8の3Pなどが決まり54ー77となったところで菅生がタイムアウト。再開後もリズムが戻らず延岡の#8、#6和田らにシュートを決められ点差が広がる。延岡は#15プイら控えの選手を出場させる余裕を見せる。最後まで速い展開で点を取りに行く菅生であったが、高さを利用し上手く試合をコントロールした延岡が勝利し、準決勝へと進んだ。

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