ウインターカップ2008 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2008
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レポート
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開催場所: 東京体育館 Cコート
試合区分: No.231 女子 第2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2008(H20)年12月24日(水) 主審: 隅谷 篤司
開始時間: 14:30 副審: 川路 宗勅
終了時間: 15:55  


長崎女子

( 長崎県 )

67

 
15 -1st- 19
15 -2nd- 20
29 -3rd- 9
8 -4th- 14
 

62


県立福島西

( 福島県 )

第1P両チームハーフコートマンツーマンでスタート。長崎女子はモーションオフェンスで#松本#5松木を基点にシュートを打つが確率が悪い。福島西は#4箭内を中心にオールランドプレーヤーが多く、エイトクロスからのドライブなどの得点が多い。19−15福島西リード。
  第2P両チーム3分間で2−2のローススコアでゲームは流れるが、その後福島西の合わせからのゴール下が3本連続で決まり、19−27と福島西リード、長崎女子は#15川口のセンターをベンチに下げ、オールアウトでリズムを変えると#5松木#6山口のシュートで5点差まで縮まる。また#15をコートに戻したが、福島西のゴール近くのシュートが決まり、39−30で福島西リードで前半終了。
  第3P長崎女子はディフェンスをハーフ3−2ゾーン(前3人が横に張った)に変えると福島西はゾーンを攻めることができず、単発なシュートとなりディフェンスリバンドを長崎女子に取られてしまう。長崎女子はスペースを上手に使い#15山口のゴール近くのシュートが有効に効き点差を縮める。その後も中と外をバランス良く攻めて、残り3分半くらいで逆転し、更に#4松本#6山口のドライブで11点リードでこのピリオドを終了。福島西はこのピリオド9点しか取れなかった。
  第4Pディフェンスは長崎女子変わらず3−2ゾーン、福島西は#16高田のシュートとスチールからの得点で7点差に縮めるが、その後またゾーンを攻めきれず、ボールが中に入らないで外角のシュートになってしまう。残り4分くらいで福島西1−2−2のハーフゾーンに変えて長崎女子の得点は止まるが、残り3分くらいでまたマンツーマンに戻す。オールコートプレスでスチールから#6高田が得点するが、ゾーンの約束であるディフェンスリバンドを頑張った長崎女子が5点リードで勝利した。

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