ウインターカップ2008 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2008
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レポート
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開催場所: 東京体育館 Aコート
試合区分: No.237 女子 第3回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2008(H20)年12月25日(木) 主審: 野口 浩正
開始時間: 11:30 副審: 窪田 淑子
終了時間: 12:49  


聖カタリナ女子

( 愛媛県 )

89

 
29 -1st- 8
23 -2nd- 21
24 -3rd- 17
13 -4th- 25
 

71


倉敷翠松

( 岡山県 )

両チーム共にマンツーマンハーフコートマンツーマンで始まったこの試合は、倉敷翠松が#15ジャイのリバウンドシュートで先制。しかし、その後は聖カタリナ#4阿部のドライブ、#9大森のジャンプシュートなどで得点を重ね、たちまち聖カタリナのペースとなる。聖カタリナは時折、プレスぎみのオールコートで当たり、倉敷翠松のミスを誘う。倉敷翠松は#15にボールが入らないどころかターンオーバーを続けてしまう。聖カタリナは#6濱口の1対1や3P、#11苗田のジャンプシュート、#4のミスマッチを活かした攻撃などで序盤から一方的な展開となる。倉敷翠松も#5野井がジャンプシュートを何本か決めるが、点差を縮めるには至らず、29−8聖カタリナが21点差をつけて第1ピリオドを終了する。
  第2ピリオド、倉敷翠松は2−1−2のゾーンに変えるが、聖カタリナは#4の3Pが連続で決まるなど、さらにリードを広げていく。6分15秒、倉敷翠松はたまらず前半2回目のタイムアウトをとる。その後、少しリズムを取り戻す。倉敷翠松は#4古川の3Pやドライブ、#6平松の3Pが決まりだし除々にペースが変わっていく。しかし、それでも聖カタリナは#4、#6の3Pで寄せつけず、53−29で聖カタリナがリードを保ち後半へ。
  第3ピリオド、倉敷翠松はショットインでオールコートでゾーンを仕掛けるが、聖カタリナのアウトサイドは慌てない。聖カタリナは#4のジャンプシュートや3P、#11の1対1で着実に得点を重ねていく。倉敷翠松も#4のジャンプシュートや3Pで応戦するが、76−46とリードを広げられて第3ピリオド終了。
  第4ピリオド、メンバーの下がった聖カタリナに対して倉敷翠松は#6平松が3Pを4本連続で決めるなど意地を見せるが、終始、落ち着いてプレーをした聖カタリナが89−71で勝ち、準々決勝に駒を進めた。

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