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開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.241 女子 準々決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2008(H20)年12月26日(金) |
主審: |
田中 光夫 |
開始時間: |
10:00 |
副審: |
久米 克弥 |
終了時間: |
11:21 |
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山形市立商業
( 山形県 )
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○
75
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17 |
-1st- |
16 |
16 |
-2nd- |
10 |
18 |
-3rd- |
29 |
24 |
-4th- |
15 |
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●
70
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県立足羽
( 福井県 )
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どこが勝ち上がってもおかしくない激戦を素早く堅実なプレーで征してベスト8に進出し、2大会ぶりのベスト4を狙う県立足羽と、中津北、明星、インターハイ3位の土浦日大と強豪を激戦の末に破り、2年連続のベスト5をねらう山形市立商業による準決勝スタート。
第1ピリオド、足羽はオールコートマンツーマン、対して山形は、ハーフコートゾーンを敷いた。出だし、足羽が、#4畦地の2P、#15小泉の得点でリードするも、山形のゾーンを攻めあぐね得点が止まる。その間、山形は#4大沼を中心に得点を重ね、リードを広げるが、第1ピリオド終了間際に#153P、#4のジャンプシュートが決まり、16−17。山形1点リードで終了した。
第2ピリオド、相変わらず足羽は、山形のゾーンを攻めきれない。たまらず2分経過時点で足羽がタイムアウトをとり、#13福島の連続得点となるが、山形の#4を中心とする組織的なオフェンスがとまらず、10点差がついたところで再びタイムアウトを取った。前半は、山形のゾーンを足羽が崩せず、26−33で山形リード
第3ピリオド、足羽の3P攻勢でゲームが急展開する。足羽#14小暮がライン1m後方あたりからの3Pを決め、計5本、#15も3本の3Pを決め、一気に逆転。山形は、あせりからオフェンスリズムが崩れ出し、得点できない。ついに55−51で足羽が4点のリードとなった。
第4ピリオド、山形は依然ゾーンディフェンス。しかし、固さの取れた足羽がゾーンを攻め続けたため残り7分で山形がタイムアウトを取り、ディフェンスをマンツーマンに変えると一進一退の攻防が続く。足羽は#13が得点し、山形は、4ピリオドから投入した#11武田が流れを変えるドライブ・3Pと決め、同点に追いついた後、#7佐藤綾香のシュートで逆転し、68−70。足羽#13の得点で追いつくも山形#8の3Pで70−73となった。残り21秒で足羽のチームファウルから、山形がフリースローをもらうとはずれた2本目を山形#4がリバウンドし、山形がボールをキープ。最後にフリースローで得点をして70−75で山形が激戦を征した。
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