ウインターカップ2008 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2008
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開催場所: 東京体育館 Bコート
試合区分: No.242 女子 準々決勝 コミッショナー:  
開催期日: 2008(H20)年12月26日(金) 主審: 安富 朗
開始時間: 10:00 副審: 佐藤 誠
終了時間: 11:18  


東京成徳大学

( 東京都1 )

94

 
23 -1st- 10
25 -2nd- 15
24 -3rd- 18
22 -4th- 30
 

73


常葉学園

( 静岡県 )

順調に準々決勝まで勝ち上がってきた常葉学園対東京成徳大学高校のゲームは両チームマンツーマンでスタート。
  成徳#5宮崎の3Pシュートが決まり良い流れをつかみディフェンスリバンドを#4間宮が全て制しゲームを優位に進める。対する常葉は#13佐野のドライブインシュート、#5西野の速攻からのジャンプシュート等積極的に攻撃するもなかなかペースを作れず、残り2分56秒タイムアウト。その後も成徳の勢いは変わらず23−10成徳リードで第1P終了。
  第2P開始早々成徳#8金子のロング3Pシュートが決まる。#7篠原のターンシュート等も冴える。常葉は#4風間が3Pシュート、ドライブインシュートを決め1−2−1−1ゾーンプレスを仕掛ける。残り4分成徳#9山本が負傷交代、常葉に流れが傾くも得点は伸びず、48−25成徳リードで第2P終了。
  両チームスタートメンバーで後半が始まる。常葉は#5西野がルーズボールやシュートへ積極的に向かい、このピリオドだけで2桁の得点を一人で稼ぐ。また、チーム全員が一丸となって成徳の高さに対して必死にプレスディフェンスする。対して成徳は#5宮崎がよく走り得点を重ね72−43成徳リードは変わらず第3P終了。
  第4P成徳はオールメンバーチェンジ、常葉はディフェンスを激しくしてチャンスをつかむべくトラップを仕掛ける。開始3分台にタイムアウトを連続で2回とり入念に意志統一を図る。しかし#14錦織がファールアウトしてしまう。このピリオドだけで30点を獲得するが、成徳も全く譲らず全員出場を果たす。
  94−73で激しいディフェンスと強いルーズボールへの執着心で立ち向かった常葉を、高さと速さそして丁寧に作り上げたチームプレーで成徳がしっかり押さえた。

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