ウインターカップ2008 大会公式サイト / 日本バスケットボール協会 公式サイト
ウインターカップ2008
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レポート
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開催場所: 東京体育館 Aコート
試合区分: No.243 女子 準々決勝 コミッショナー:  
開催期日: 2008(H20)年12月26日(金) 主審: 大野 健男
開始時間: 11:30 副審: 岩田 千奈美
終了時間: 12:46  


聖カタリナ女子

( 愛媛県 )

74

 
27 -1st- 4
20 -2nd- 16
15 -3rd- 17
12 -4th- 9
 

46


中村学園女子

( 福岡県 )

順当に勝ち上がってきた第3シードの聖カタリナ女子と、本大会ノーシードではあるが一昨年優勝校中村学園女子との準々決勝は、両チーム共にハーフコートマンツーで始まる。カタリナは#6濱口のインサイド、#11苗田の3Pや1対1で得点を重ね、序盤でゲームの主導権を握る。一方、中村学園は#4川原・#7瀬崎を起点とするが、カタリナの堅い守りに思うように攻められず、外から単発的なシュートが続いてしまう。そのリバウンドを確実にカタリナが支配し、ブレイクなどにつなげる。中村学園は3分37秒タイムアウト、7分38秒でオールメンバーチェンジをするが流れは変わらず、27−4 カタリナが大量リードを奪い第1Pを終了する。
  第2P、中村学園はオールコートでプレスを仕掛けるが、カタリナは落ち着いてそれを運ぶ。カタリナは#4阿部・#9大森・#11の3Pで突き放しにかかる。中村学園は#7・#14神崎がジャンプシュートなどで得点するが、本来のリズムを取り戻せない。中村学園は7分17秒に2回目のタイムアウトを取り、スウッチングマンツーを仕掛けたり、スリーセンターにするなど変化するものの 47−20とカタリナがリードを広げて後半へ。
  第3Pに入っても、カタリナ#4が連続シュートを決め流れを渡さない。しかし、大量リードや中村学園のメンバーチェンジの多さに集中力が切れたか、カタリナは徐々にリズムが狂い始める。中村学園がディフェンスを3−2のゾーンに変えると、カタリナのシュートが入らなくなり、このピリオドは中村学園が取るが62−37 カタリナリードのまま第3P終了。
  第4P、中村学園は外から積極的にゴールを狙うが、#6倉永のジャンプシュートと#7の3Pが僅かに決まっただけ。結局、第1Pの差が大きく影響し、74−46 聖カタリナ女子が名門中村学園女子を破り、準決勝に進出した。ディフェンスとリバウンドを頑張った聖カタリナ女子の強さが見られた試合であった。

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