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開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.103 男子 第1回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月23日(水) |
主審: |
川崎 洋次郎 |
開始時間: |
17:30 |
副審: |
大倉 守正 |
終了時間: |
19:32 |
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つくば秀英
( 茨城県 )
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○
82
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20 |
-1st- |
20 |
17 |
-2nd- |
14 |
19 |
-3rd- |
22 |
26 |
-4th- |
17 |
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●
73
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県立高岡工芸
( 富山県 )
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3年ぶり5回目の出場・富山県立高岡工芸と初出場・茨城県代表・つくば秀英の対戦。
つくば#4小島(優)のドライブインからのスタート。開始2分で、つくばが’−1とリードするも、7分には高岡が追い上げ逆転。そこから、両チーム一歩も引かぬ戦いとなり、逆転、同点、また逆転。ベンチもメンバーチェンジから流れをつかもうと必死。第1ピリオドから激しいゲームとなり、20−20の同点で終了。
第2ピリオドは、一転して2分間お互い点が入らず、最初の得点は、高岡#5大塚のフリースローの1点。その後、23−20と高岡3点リードとなったところで、つくばがこのゲーム初めてのタイムアウト。高岡は#7岸野、#9今井のドライブイン。つくばは#4、#6佐野が要所でゴールを決め、34−37とつくば3点リードで前半戦が終了。
第3ピリオドは、高岡#6高辻のスティールからレイアップでスタート。つくばは#7園部の3P、続いて#8鳩貝のカウントワンスロー、さらに#6のインサイドで引き離しにかかる。そうはさせじと高岡必死のディフェンス。38−45と7点差となった残り5分49秒、高岡タイムアウト。つくばは、#10山口の3Pで12点差までリードを広げる。高岡はドライブインから必死のディフェンスで激しく追い上げ、残り2分を切って5点差。つくば#4のファウルトラブルから残り1分08秒、ついに1点差。フリースローを2本沈められて3点差とされるも、#5のカウントワンスローで同点。そのまま56−56で第3ピリオドを終了。
第4ピリオドは、高岡#7のカウントワンスローからスタート。つくばはすかさず#7の3P,ドライブの連続ポイントで逆転し、#10の速攻、#8のリバウンドシュートなどで7点リードを奪う。しかし、高岡#4の3Pで4点差とされたところで、つくばがタイムアウト。残り4分05秒、つくば#4が手痛いファウルで退場。さらに、#5、#7も4回目となり、2点リードながら苦しいつくば。しかし、#7の速攻から5点差とし、リードを広げる。高岡も苦しくなり、残り59秒、最後のタイムアウトを取る。高岡はファウル覚悟の激しいディフェンスで奮闘するも、つくばにフリースローを決められ点差をつめられない。最後は73−82と9点差でつくば秀英がウィンターカップ初勝利をあげた。接触をものともしない両チームの勇気あるオフェンス・ディフェンスに感動すら覚える素晴らしいゲームであった。
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