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開催場所: 東京体育館 Cコート
試合区分: No.113 男子 第1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2009(H21)年12月24日(木) 主審: 伊藤 裕一
開始時間: 17:30 副審: 岡崎 武史
終了時間: 19:23  


八王子

( 開催地 )

121

 
26 -1st- 18
30 -2nd- 19
31 -3rd- 20
34 -4th- 26
 

83


県立松山工業

( 愛媛県 )

第1ピリオド、八王子のスタートは#4橋本・#5伊藤・#6千葉・#7サンブ・#8中島、対する松山工業のスタートは#4河野・#5向井・#7東方・#8長坂・#9西藤。セネガル人留学生#7を擁する八王子は序盤、#6の連続ターンオーバーでリズムに乗れず、松山工業にリードを奪われるが、八王子は#7にボールを集め逆転に成功する。その後、松山工業#7が3Pを決めれば、八王子は#9五百部も3Pを入れ返す展開。松山工業はディフェンスリバウンドを死守するものの、オフェンスではアウトサイドショットが決まらず、八王子に速攻を許してしまう。また、八王子#7をマークする松山工業#9は残り15秒で3つめのファウルを犯しベンチへ下がる。八王子はメンバーを入れ替えながら着実に加点し26−18と八王子がリードしてピリオド終了。
  第2ピリオド、八王子#7にマークが集中するところで#5が連続得点しリードを広げる。ここで、松山工業は1回目のタイムアウト。その後も7分6秒でファウルが混んだ#9に代わって入った#12川井も2つめのファウル。八王子の高いディフェンスをかいくぐり、松山工業は#4のドライブイン、フリースローで追撃を試みるも、八王子はベンチメンバー#10藤井などの活躍でリードを広げる。残り3分21秒八王子は3年生をベンチにさげ、下級生チームへ。残り2分44秒で八王子は#7を再び投入。松山工業はアウトサイドショットが決まらず、56−37と八王子19点リードで折り返す。
  第3ピリオド、八王子はゲームのスタートに、対する松山工業は#9を戻してスタート。松山工業は#5の3P、#7のドライブイン、#12のゴール下とあきらめることなくコートを駆け回るが、八王子は#7、#5のリバウンドで安定したシュートチャンスをつくり追撃を許さない。八王子は#13兼子のミドルシュートや速攻などで、さらに引き離しにかける。87−57と八王子が30点リードして第3ピリオド終了。
  第4ピリオド、松山工業#10井本のジャンプシュートでひとり気を吐くが、残り6分に#9が八王子#7に対して4つ目のファウルを犯す。八王子はディフェンスリバウンド、シュートブロックから速攻に着実につなげ加点していく。残り5分、松山工業は2回目のタイムアウトを取り、その後#5の3P、#13仙波のジャンプシュートで松山工業の良さを発揮するも、八王子は全員出場で121−83で勝利し2回戦に進出した。敗れた松山工業はアウトサイドのシュートの成功率の低さが悔やまれる。

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