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開催場所: 東京体育館 Dコート
試合区分: No.114 男子 第1回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2009(H21)年12月24日(木) 主審: 川崎 洋次郎
開始時間: 17:30 副審: 笠島 喜与都
終了時間: 18:57  


中部大学第一

( 愛知県 )

108

 
33 -1st- 19
27 -2nd- 16
24 -3rd- 20
24 -4th- 27
 

82


県立鹿児島工業

( 鹿児島県 )

 立ち上がりは両チーム共にマンツーマンでスタート。中部大第一は#8張本がインサイドで確実に得点ししていく、また、鹿児島工業は#6日高を中心にアウトサイドで対抗するが、なかなか得点を奪うことが出来ない。中部第一はディフェンスリバウンドを着実にとり、速攻へとつなげていき、第1ピリオドを33−19として中部大第一リードで終える。
   第2ピリオドに入ってからも、リバウンドから速攻を出し、3分過ぎたところで42−26になったところで、鹿児島工業2回目のタイムアウト。タイムアウト後、中部大第一は1−2−1−1のゾーンプレスを使い一気に離しにかかる。鹿児島工業も中部大第一#5宇都に対してボックス・ワンを試みてみるが、なかなか反撃の糸口が見られないまま、残り2分で56−33とする。鹿児島工業も#11玉田が3Pシュートにリバウンドシュートと頑張りを見せるが、後が続かず60−35中部大第一リードで前半を終える。
   第3ピリオドに入ってからも、中部大第一はディフェンスをハーフコートのゾーンに切り替え、攻めては#4一戸の3Pシュート、#5宇都のドライブインと確実に点数を決め残り5分で73−51とする。鹿児島工業もシュートまで持って行くことが出来るが、得点を伸ばすことが出来ずに、第3ピリオドを終えて84−55で終わる。
   第4ピリオドに入ってからも攻撃の手綱を緩めることなく、途中から出場の#6蛭川、#14加藤が得点を決め残り3分で101ー65とする。その後も得点を決めた中部大第一が108−82で勝利した。
  鹿児島工業も敗れはしたが、大きな選手を相手にゴールに向かっていく姿は、とても好感の持てるチームだった。
 

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