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開催場所: |
東京体育館 Aコート |
試合区分: |
No.119 男子 第2回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月25日(金) |
主審: |
吉橋 雅一 |
開始時間: |
13:00 |
副審: |
冨島 健司 |
終了時間: |
14:39 |
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県立能代工業
( 秋田県 )
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○
93
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24 |
-1st- |
21 |
13 |
-2nd- |
18 |
26 |
-3rd- |
15 |
30 |
-4th- |
6 |
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●
60
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尽誠学園
( 香川県 )
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第1ピリオド、両チームともマンツーマンでスタート。序盤、尽誠学園は固さの見える能代工のシュートミスから早い展開でミドルシュートを決め、最初の2分を6-2とリードで入る。その後能代工はインサイドの#5武藤にボールを集め、確実な得点を試みる。一方尽誠学園は#7笠井が攻撃ではドライブで、守りではボールスナップと、能代工をかき回し、5分で15-6とリードを守る。その後能代工も反撃にでる。#9三上が3P、速攻からバスケットカウント2連続など、第1ピリオド終わって24-21と逆転して終わる。
第2ピリオド、ディフェンスをゾーンに1−2−1−1から1−1−3に変えた能代工、いくつかはターンオーバーを誘うものの、攻撃でも尽誠学園のディフェンスのよりに苦しみ、両チーム得点が伸びず、3分経過して24-23と能代工リード。その後プレスのボール運びにも対応してきた尽誠学園も#5山下がインサイドへ飛び込むプレーで加点するなど食らい付いていく。能代工はアウトサイドシュートが気分よく決まらないものの、オフェンスリバウンドを拾い得点を重ねる。7分経過して35-31と能代工リード。残り2分14秒で35-33と能代工リードの場面で尽誠学園前半1回目のタイムアウト。その後尽誠学園は#9橋本がディフェンスでスチールし速攻へ持ち込み、結局前半は39-37と逆転して前半を終了。
第3ピリオド、能代工はいきなり相手もミスを誘い、相手に残り8分でタイムアウトを取らせる。その後尽誠学園は#7笠井と#9橋本のホットラインで能代工を翻弄する。能代工の#8伊藤がファウルトラブルでベンチに下がったところでボールを奪い返す健闘を見せる。対する能代工は#5武藤にボールを集め、しつこくインサイドを使う。63-54と少しリードを広げ第3ピリオドを終了。
第4ピリオド、能代工は#9三上の連続3本3ポイントシュートが入り78-58とリードを広げたところで尽誠学園はたまらず3つめのタイムアウト。その後も能代工の勢いは止まらず、7分を経過したところで88-58とさらにリードを広げる。尽誠学園も最後の最後まであきらめることなく果敢にボールを取りに行くが、能代工のボール回しの速度が上がり、なかなか思うようにはプレッシャーが効かない。それでも尽誠学園は特に#5山下は一人気を吐きリバウンド、ドライブインなどで健闘を見せる。結局93-60で終了した。初戦で固さの見える能代工に粘りを見せた尽誠学園であった。
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