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開催場所: |
東京体育館 Bコート |
試合区分: |
No.120 男子 第2回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月25日(金) |
主審: |
清水 幹治 |
開始時間: |
13:00 |
副審: |
前田 喜庸 |
終了時間: |
14:33 |
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洛南
( 京都府 )
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○
102
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26 |
-1st- |
32 |
17 |
-2nd- |
23 |
35 |
-3rd- |
15 |
24 |
-4th- |
2 |
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●
72
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盛岡市立
( 岩手県 )
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第1ピリオド、両チームともマンツーマンでスタート。盛岡市立#4佐々木のゴール下シュートを皮切りに、お互い思い切りの良いシュートを放ち得点を加えていく。盛岡市立は出だしが好調、4分には#10晴山がスチールからダンクを決め15−8となったところで洛南はタイムアウトをとる。盛岡市立の猛攻に対し受けにまわった形となった洛南も#10満山の3Pなどで反撃し36−26と追い上げ第1ピリオド終了。
第2ピリオド、お互いにディフェンスでプレッシャーをかけるが、そのディフェンスを上回る互いのオフェンス力で次々と加点していく。しかし、依然として盛岡市立の勢いは止まらずリードを保つ。開始5分に45−34と盛岡市立リードのところで洛南が前半2回目のタイムアウト。その後、洛南はディフェンスのプレッシャーをより強め、スチールから得点する。一方の盛岡市立もフルコートプレスで洛南にプレッシャーをかける。お互い前半から仕掛け、勢いに乗る盛岡市立が55−43と12点リードで終了。
第3ピリオド、洛南はボールに対するプレッシャーを厳しくしリズムを崩し、盛岡市立のシュートが落ち始めた。洛南は早い展開でフロントコートにボールを運び、#4小林、#9木村らが3Pを沈め61−59と1ゴール差まで詰めると、ここで盛岡市立タイムアウト。直後に洛南#10が3Pを決め逆転し、このゲーム初めて洛南がリードする。その後も盛岡市立のシュートミスから洛南は速攻を展開し、第3ピリオド78−70と洛南リードで終了。
第4ピリオド始まって2分間にわたり両チームとも無得点の状態もあったが、洛南のリズムでゲームが展開されリードを広げていく。盛岡市立もシュートまで持ち込むが決めることが出来ない。次第に点差は開き、残り5分に88−71となったところで盛岡市立がタイムアウトをとり、最後の反撃を仕掛ける。しかし、洛南の勢いは止まらず102−72で洛南の勝利で試合終了。前半は勢いのあった盛岡市立であったが、終わってみれば洛南の底力を見せつけられたゲームであった。
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