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開催場所: 東京体育館 Aコート
試合区分: No.127 男子 第2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2009(H21)年12月25日(金) 主審: 山崎 仁士
開始時間: 16:00 副審: 内藤 学
終了時間: 17:43  


京北

( 東京都 )

91

 
26 -1st- 18
23 -2nd- 9
23 -3rd- 12
19 -4th- 30
 

69


県立八戸西

( 青森県 )

八戸西ゾーン、京北マンツーマンでスタート。京北#10皆川のゴール下、#14田渡のジャンプシュートとレイアップの3連続ゴールで始まり、たまらず八戸西タイムアウト。八戸西は#8奥本のフりースローの得点が最初の点となる。その後、#4佐々木の3Pが決まりチームが落ち着く。京北は3Pと#10のインサイドが効率よく決まり加点していく。八戸西も#7荒木の3Pなどでついて行くが長身者#15下山が3回目のファウルとなりベンチへ。八戸西は長身プレイヤーがいない中よく粘るが、26−18京北リードで第1ピリオド終了。
  第2ピリオド京北はゾーンに。八戸西#6越後の3Pで始まる。京北はリバウンドからの速攻、#10のゴール下と得点を重ねていく。八戸西は京北ゾーンに対して、外からのシュート確率が悪く苦戦。5分経過してタイムアウトをとる。京北はこのタイムアウトからマンツーマンに。八戸西は#15をコートに戻すもリズムは変わらなく徐々に点差がつき始める。49−27京北リードで第2ピリオド終了。
  第3ピリオド立ち上がり、京北は2回のターンオーバーでややリズムを崩すが、連続のドライブシュートで持ち直す。八戸西は#4佐々木、#7荒木の運動能力の高いプレイで得点し離されまいとするが、京北は身長で優るところをオフェンス、ディフェンスに活かし点差を開きにかかる。ピリオド終盤、八戸西は2−2−1ゾーンプレスで打開を図るが点差は縮まらないまま第3ピリオド終了。
  33点差で第4ピリオドとなる。京北はスターティングメンバーをふたり残し控えのメンバーを入れる。ややミスの多くなった京北に対し八戸西は#7、#8奥本の3P等で応戦し点差を少し詰め始め終始オールコートゾーンプレスで必死に追いつこうとするも、これまでの点差をはね返すのは難しい。高さとスピーディーな展開を発揮した京北が91−69で八戸西に勝利したゲームであった。

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