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開催場所: |
東京体育館 Bコート |
試合区分: |
No.132 男子 第2回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月25日(金) |
主審: |
渡辺 諭 |
開始時間: |
17:30 |
副審: |
三好 啓太 |
終了時間: |
19:11 |
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北陸
( 福井県 )
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○
88
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17 |
-1st- |
15 |
22 |
-2nd- |
18 |
23 |
-3rd- |
29 |
26 |
-4th- |
13 |
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●
75
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岡山学芸館
( 岡山県 )
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第1ピリオド、両チームともハーフコートマンツーマンでスタート。岡山は#8ダリを起点に攻撃を仕掛け果敢にゴールを狙う。一方、北陸は#9リュウのインサイドとガード陣のアウトサイドシュートにより得点を狙い、さらにファーストブレイクを決めリードをする。しかし、岡山も#8がゴール下を中心にがんばり、一進一退の攻防が続く。ペイントエリア内では、お互いのセンター陣が激しくぶつかり合い、好ブロックも見せ、見ごたえのあるゲーム展開となる。残り2分半、岡山#4稲本の3Pにより13−13の同点。その後も両者譲らず15−17北陸のリードで終了する。
第2ピリオド、先制点を取ったのは岡山#8。北陸はオールコートでプレスを仕掛けるが岡山も冷静にボールを運ぶ。2分半を過ぎたところで北陸がファーストブレイクを決め、岡山はたまらずタイムアウト。北陸は点差を広げたいところだがゴール下のミスもありなかなか引き離すことができない。しかし残り5分。北陸は#6坂東が3Pを決め徐々にリズムをつかんでいく。岡山も#9佐野の3Pで応戦。アウトサイドシュートの入れ合いとなる。前半を終え33−39北陸6点リードで折り返す。
第3ピリオド、先制点を取ったのは北陸。その後も#6が得点を重ねリードが広がる。しかし、岡山も#4の3Pなどで粘り強く応戦する。残り4分50−51北陸リードのところで北陸がタイムアウトをとる。ゴール下では激しいリバウンド争いが続く。岡山は#4が次々と3Pを決め、終了間際には同点で終了。
第4ピリオド、先制点は岡山。#17松本が決め、ついにリードを奪う。残り5分、75−70で岡山が5点のリード。しかし北陸は激しいディフェンスでプレッシャーをかけ相手のミスを誘い再び逆転する。残り1分14秒、岡山は#8が5ファウルで退場となる。最後まで大健闘をみせた岡山であったが75−88で北陸が勝利をおさめた。岡山のがんばりとともにここぞという時の北陸の勝負強さが印象に残る好ゲームであった。
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