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開催場所: 東京体育館 Cコート
試合区分: No.133 男子 第2回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2009(H21)年12月25日(金) 主審: 蒲 健一
開始時間: 17:30 副審: 飯塚 勝
終了時間: 19:26  


県立長崎西

( 長崎県 )

88

 
23 -1st- 21
18 -2nd- 11
21 -3rd- 10
26 -4th- 23
 

65


西武学園文理

( 埼玉県 )

 第1ピリオド、両チームマンツーマンでスタート。県立長崎西はスクリーンプレー、西武学園文理は#9泉など長身の選手にボールを集めて、お互いの攻撃を組み立てる。やや硬いプレーも最初はあったが、両方とも持ち味を発揮して23−21と長崎西リードで第1ピリオド終了。
   第2ピリオド、両チームともマンツーマンは変わらず。どちらのチームもインサイドヘルプが固く、容易にシュートが放てない。しかし、長崎西#4田中大貴を中心とするリバウンド力で上回った長崎西が、41−32とリードして前半終了。
   第3ピリオド、長崎西はマンツーマン、西武学園文理は3−2ゾーン。西武学園文理はゲームの主導権を手にしたいところだが、長崎西はハイポストやコーナーのスペースを上手に使い。ゾーンを攻略する。残り5分で西武学園文理はタイムアウト。ディフェンスをマンツーマンに戻したり、フルコートで仕掛けたりするが、勢いを止めるまでは行かない。62−42と長崎西がリードを広げて第3ピリオド終了。
   第4ピリオド、西武学園文理は、ディフェンスをフルコートマンツーマンにして仕掛ける。オフェンスも短時間で攻めきり、点差を縮める作戦に出る。だが、これに長崎西はあわてることなく、最終的には88−65で長崎西が勝利。長崎西のゲーム運びのうまさが光るゲームだった。

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