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開催場所: |
東京体育館 Dコート |
試合区分: |
No.134 男子 第2回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月25日(金) |
主審: |
伊藤 恒 |
開始時間: |
17:30 |
副審: |
稲葉 威 |
終了時間: |
19:06 |
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県立山形南
( 山形県 )
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○
106
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16 |
-1st- |
20 |
29 |
-2nd- |
10 |
33 |
-3rd- |
20 |
28 |
-4th- |
27 |
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●
77
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文星芸術大学附属
( 栃木県 )
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両チームとも始まりからオールコートでプレッシャーをかけるマンツーマンディフェンス出だし山形南がペースをつかむが、両チームともオフェンスミスが目立ち波に乗れない。開始8分では14−14と互角の展開。終盤、ディフェンスからペースをつかんだ文星が、20−16とリードして第1ピリオド終了。
第2ピリオドに入ると、山形南はオフェンスが機能し始め、速攻・外角シュート等で開始3分25−22と逆転する。文星はオフェンスでリズムをつかめず苦しい展開となり、タイムアウトを取る。文星はディフェンスの当たりをさらに強めるが、山形南は外角シュートが良く入り、残り2分には41−27と差を広げる。文星は流れを変えたいが、山形南のディフェンスをなかなか崩すことが出来ず、45−30と山形南リードで前半終了。
第3ピリオド、文星は積極的にボールにプレッシャーをかけリズムをつかみかけるが、山形南は冷静に対処しゲームの主導権を渡さない。山形南の外角シュートは依然好調で開始5分には65−40と点差を広げる。文星はここでタイムアウトを取り反撃の機会を狙う。しかし、その後も山形南ペースは変わらず78−50で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、文星は思い切りが良くなり、ディフェンスも粘り強く足を動かすが、山形南のシュートを崩すことが出来ない。開始5分で90−62と第4ピリオドだけでは互角だが差を詰めるまでにはいたらない。残り2分半、98−70とハイペースな展開となるが、リバウンド力とシュート力に勝る山形南が106−77で勝利した。最後まであきらめない文星のプレイも見事であった。
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