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開催場所: 東京体育館 Cコート
試合区分: No.136 男子 第3回戦 コミッショナー:  
開催期日: 2009(H21)年12月26日(土) 主審: 相原 伸康
開始時間: 11:30 副審: 稲葉 威
終了時間: 13:25  


東海大学付属相模

( 神奈川県 )

108

 
29 -1st- 16
25 -2nd- 18
24 -3rd- 22
30 -4th- 17
 

73


桐生第一

( 群馬県 )

第1ピリオド、桐生第一はハーフコートマンツーマン、東海大相模はオールコートプレスでゲームが始まる。桐生は相模のプレスに手こずりリズムがつかめない。そのような中、相模は#8梅林を中心に着実に加点していく。桐生は#11川村が積極的にアウトサイドシュートを狙うが、なかなか決めることが出来ない。ゲームは相模ペースで進んでいき、桐生が攻めあぐみ苦しい展開のまま29−16で終了。
  第2ピリオド、先取点を取ったのは相模。桐生も#4尾身の3Pなどで応戦するが、相模のドライブをなかなか止められない。相模にリバウンドも取られ苦しい展開が続く。残り5分、桐生はタイムアウトを取り打開を図る。しかし、相模#8の存在がディフェンス面でも大きく、桐生の攻撃のパターンが絞られていく。桐生が苦しむ中、相模は着実に加点し54−34と相模リードで前半を折り返す。
  第3ピリオド、桐生#4が攻守にわたって奮闘をみせ、また#11の力強いドライブで得点を重ねる。しかし、相模も#8を中心に着実にゴールを決め点差は縮まらない。逆に相模はディフェンスリバウンドを制し、徐々に点差を広げていく。終盤、桐生もねばりを見せ78−56で最終ピリオドをむかえる。
  第4ピリオド、相模は激しいディフェンスで相手にプレッシャーをかけミスを誘う。一方、桐生もオールコートでプレスを仕掛け、なんとかリズムをつかもうとする。残り6分、相模は#8が力強いダンクを決め、ディフェンスでも驚異的な能力を発揮し、桐生の攻撃を封じていく。終盤は速攻を中心にたたみかけるような攻撃をかけた相模が108−73で勝利をおさめた。

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