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開催場所: |
東京体育館 Bコート |
試合区分: |
No.141 男子 第3回戦 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月26日(土) |
主審: |
石田 祐二 |
開始時間: |
14:30 |
副審: |
伊橋 隆浩 |
終了時間: |
16:06 |
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北陸
( 福井県 )
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○
121
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30 |
-1st- |
21 |
27 |
-2nd- |
20 |
32 |
-3rd- |
29 |
32 |
-4th- |
18 |
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●
88
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つくば秀英
( 茨城県 )
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第1ピリオド、両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。ドライブからの合わせ・インサイドと多彩に攻める北陸に対し、高さで劣るつくば秀英は積極的にアウトサイドからシュートを放つが思うように決まらない。着実に得点を重ねる北陸に対し、つくばはディフェンスで足を使い、アウトサイドへのプレッシャーをかけ、インサイドへのカバーダウンをしてターンオーバーから速攻へと繋ぐ。両チームとも早さを生かした攻防で21−30と北陸リードで第1ピリオドを終えた。
第2ピリオドに入っても互いのスタイルは変わらず速攻主体で攻める。鋭いドライブからのレイアップで得点するつくばだがターンオーバーも多く、北陸も確実に速攻に繋げる。差をなかなか詰めることができないつくばは残り4分34秒で1回目のタイムアウトを取る。持ち味の速攻が決まると流が出来るつくばだが北陸も#6坂東のこのピリオド3本の3Pシュートで相手に勢いを与えない。徐々に差を広げた北陸が57−41で前半をリードして折り返した。
後半がスタートして互いにディフェンスは変わらずマンツーマンのまま。つくばはディフェンスからの速攻と#6佐野の連続3Pシュートで差を縮めるが、北陸も意地を見せる。攻守の要の1人であるつくば#6佐野が3つ目のファウルを犯したところで後半1回目のタイムアウト。残り4分36秒タイムアウト後も試合展開は変わらず、速い攻撃主体のままで時間が経過し、70−89北陸リードで第3ピリオドを終えた。
ラストピリオドが始まって、立て続けにつくば#6佐野が2つファウルを犯し退場してしまう。残り8分22秒70−96北陸リード。その時流れは北陸に傾き、差が開き出す。メンバーが少しずつ変わるものの北陸の勢いは止まらず、残り4分10秒でつくば後半2回目のタイムアウト。75−111北陸リード。タイムアウトがあけて、つくばもオールコートでプレッシャーをかけ意地を見せるが、88−121でタイムアップとなり、北陸がベスト8へ駒を進めた。
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