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開催場所: |
東京体育館 Mコート |
試合区分: |
No.143 男子 準々決勝 |
コミッショナー: |
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開催期日: |
2009(H21)年12月27日(日) |
主審: |
野口 浩正 |
開始時間: |
13:00 |
副審: |
緒方 崇 |
終了時間: |
14:28 |
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福岡大学附属大濠
( 福岡県 )
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○
99
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22 |
-1st- |
37 |
31 |
-2nd- |
17 |
21 |
-3rd- |
18 |
25 |
-4th- |
21 |
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●
93
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藤枝明誠
( 静岡県 )
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男子準々決勝一戦目は、インターハイでも対戦したカード。前回は明誠が競り勝ったが今回はどのような展開になるか。
第1ピリオド両チームマンツーマンでスタート。まず明誠が得意の速い展開で#5永井、#6藤井らがシュートを決め主導権を握る。2分、2−8となったところで大濠がタイムアウト。大濠は#7矢嶋のドライブ#6田中の3Pシュートなどでついていく。しかし明誠ディフェンスで大濠のパスをカットし#11鈴木、#6藤井がシュートを決め点差は徐々に広がっていく。第1ピリオドからいきなり大量得点の明誠が37−22、15点差とした。
第2ピリオド、明誠の勢いは変わらず、#6藤井らがシュートを決めていく。大濠も#4二宮の力強いゴール下シュートなどで得点するが、オフェンスでミスが多くなかなか点差を縮められない。5分39−49で大濠が前半2回目のタイムアウト。その後2回目のファウルをして明誠#6藤井がベンチに下がり、大濠の厳しいディフェンスもあって明誠の得点が止まった。8分大濠が連続して速攻を決め、44−52と8点差に。展開は一転して大濠ペース。大濠#4二宮が3連続得点し、終わってみれば54−53と1点差で前半終了。ゲームは振り出しに戻った。
第3ピリオド、大濠は2−1−2ゾーンでスタート。1分過ぎに大濠#7矢嶋が3Pシュートを決め56−56の同点となる。大濠はディフェンスリバウンドから速攻を決め一気に逆転。しかし明誠も踏ん張り、7分過ぎ再び同点。両者一歩も譲らない。残り21秒大濠#6田中がコーナーからシュートを決め74−72大濠1ゴールリードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド明誠は#6藤井の同点シュートで始まる。しかし3分、大濠#12松本、#7矢嶋らがシュートを決め、大濠が再びリード。明誠は大濠のゾーンを攻めあぐみ、前半見せたようなリズムでシュートが打てない。7分再三ゴール下で得点のチャンスがあったが得点できない明誠に対し、大濠#4二宮がゴール下を決め81−87となって明誠がタイムアウト。明誠は2−2−1のゾーンプレスを仕掛ける。しかしスティールすることはできず、逆に大濠に走られ点差は広がっていく。結果として99−93.
前半の明誠の猛攻をしのぎ、インターハイのリベンジに執念を燃やした大濠が勝利し、準決勝に駒を進めた。
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